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副菜レシピによく使われる長芋。よほどの大人数家族でない限り、どーんと一気に消費することの少ない食材です。その名の通り、1本が長い長芋は、途中で切って使わざるを得ず、次回の調理までに傷まないか、心配ですね。余った長芋は、どうやって保存すればよいのでしょうか。結論から言えば、長芋の保存は、冷蔵も冷凍も可能。そして、ちょっと一工夫することで、傷み方を抑えたり、次の調理を楽にしてくれたりします。長芋のおすすめの保存方法をご紹介しましょう。
使いかけの長芋、切った断面がそのままでは傷みが早くなってしまいます。
用意するものはキッチンペーパーと輪ゴム!断面のぬめりをとっておくのがポイントです。長芋を使うたびに新しいキッチンペーパーに取り換えましょう。
長芋は冷凍して保存することもできます。
少しずつしか使わないなら、皮つきで冷凍。取り出して、使う分だけピーラーで皮を剝きます。手のかゆみが抑えられるのもメリット。
使う分量が予測できるなら、皮を剝いて1回分ずつにカット。すりおろすなら、解凍しきらないうちに処理するのがコツです。
長芋をすりおろして使うことが多いなら、まとめておろしておいて、冷凍するのもアリ。半ば固まってきたところで、保存袋の上から筋を入れておくと、使い勝手がいいですよ。お好み焼きにちょっと入れるのも便利♪
1本まるごとの長芋をしばらく使わないのなら、この方法で保存を。
長芋は新聞紙でくるくると巻き、輪ゴム、ガムテープなどで止めておきます。寒い時期なら常温でOK。立てて保存するのがポイントです。
上手に保存すれぱ、最後までおいしく使える長芋。家族の人数やよく使う調理方法を考え合わせると、それぞれの家庭にぴったりの保存方法を選べます。残りの長芋をうまく保存して、次回もおいしく使ってくださいね。
5歳の息子と一緒におやつを作ることにハマっています。わかりやすく楽しさを伝えられたらうれしいです◎
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