節約レシピ

夏休みの食費＆外食費を抑える！５つの知恵

2016年07月11日更新

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

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来週から夏休み…というご家庭も多いのでは？

子どもは嬉しい夏休みですが、一方の大人は休まるヒマもありません。
特に、毎日のお昼ご飯は頭を悩ませることのひとつでしょう。

ついうっかり、外食したり、市販品ばかりになって家計を圧迫しないよう、1カ月強の夏休みの食費を抑える工夫をご紹介します。

これは節約献立の鉄則とも言えることですが、暑い中行き当たりばったりで、子どもとお買い物へ行へいくと、つい余計なものを買ってしまったり、暑さに負けて「やっぱりどこかで食べて行こうか？」となってしまう可能性も否定できません。

実は食事作りは意外と体力が必要な作業です。暑い中の買い物で体力を奪われ、食事作りの体力が無くなってしまっては本末転倒。あらかじめ、数日分のランチの献立を決めて材料を揃えておくようにしましょう。ネットスーパーを上手に取り入れてみてもいいですね。

仕切りのあるワンプレート皿はある程度見栄えもよく、おかずもたくさん作らなくて済みます。また、洗い物も少なく済みますので節水にも効果的です。

豚挽き肉、卵、レタス、ご飯、✤味付✤、ケチャップ、中濃ソース、ナツメグパウダー、✤お好みで✤、粉チーズ(パルメザン)、ブラックペッパー、マヨネーズ

例えば、このレシピのように包丁も使わずに冷蔵庫にありそうな材料で、しかも子どもが喜びそうなメニューがおすすめです。

夏は暑いので、外に出るのも億劫と思っているのは大人だけかも知れません。
時には外食をねだられることもあるでしょう。
そんな時は、行ったつもりになれる簡単外食風メニューにしてみましょう。

人気のポケットサンドは、サンドイッチのようにパンと具材を馴染ませる時間もいらないので、すぐできて簡単かつ見栄えもします。

暑い日には、そうめんや冷やし中華といった簡単なメニューにしたいけれど、「え～またぁ？」と言われるのが予想されることも…。そんなときは、型抜きやピーラーを利用して、子どもと一緒に具材をかわいくデコってみましょう。

そうめん、きゅうり、あれば人参、型抜きした寒天(写真では赤と青のお魚型)、おいしい水

ハムや薄焼き卵を星やハート型に型抜きし、きゅうりはピーラーで薄くスライス。これをいつものそうめんや冷やし中華に盛りつけるだけで、子どもも大人も楽しく食事ができます。

とにかくラクをしたい。でも見栄えも良くしたい…そんな時には手巻き寿司がおすすめです。
お寿司と言うと、逆に高くつくと思っていませんか？高くなるのは刺身などを使うからです。
ここは子どもが喜ぶレシピなので、基本的には家にあるものだけでOKです。

カニカマ(サラダスティック)、きゅうり、玉ねぎ、●塩コショウ、●マヨネーズ

カニカマのほか、卵焼き、ツナマヨ、コーンマヨ、ハム、魚肉ソーセージ、スライスチーズなどあるものを並べるとそれなりに見栄えがして、あとは子どもが巻いて食べてくれるのでラクです。お友達が来たときのお昼ごはんにもいいですね。

ちょっとした工夫とアイデアで、手間もお金もかけずに楽しいランチメニューを作ることができます。ご紹介したアイデアを活用して、長い夏休みを乗り切ってくださいね。

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら＞＞

執筆者情報

クックパッドニュース編集部

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2016年07月11日更新