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今日7月14日は日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が制定した『ゼリーの日』です。ゼリーを作るとき、あなたは何で固めていますか?
ゼリーを固めるために使うモノとしてポピュラーなのは、「ゼラチン」と「寒天」。その2つに加え、最近は「アガー」という凝固剤もスーパーなどで手軽に買えるようになっています。その3つの違いを簡単に説明しましょう。
豚や牛などの動物から採取したコラーゲンが原料で、主成分はタンパク質。やわらかくてツルンとした食感に固まり、口どけがいい。
テングサなどの海藻が原料で、食物繊維が豊富で低カロリー。しっかり噛み応えのある仕上がり。
海藻からの抽出物(カラギーナン)が原料で、食物繊維が豊富で低カロリー。ゼラチンと寒天の中間のような、プルンとした弾力感。
凝固剤を変えると、ゼリーの食感も変化します!次回買うときは、いつもの使っているのとは違うモノを選んでみるのもいいかも。
昭和の頃から、おうちで作るゼリーの王道といえば「ミルクゼリー」。牛乳の栄養がしっかり摂れる優しい味わいは、夏休みの子どもたちのデザートに最高ですよね!そんなミルクゼリーの凝固剤別レシピをご紹介しましょう。
冷蔵庫にいつも「ミルクゼリー」が冷えている夏休み。ちょっとシアワセを感じます。 (TEXT:大河原裕美)
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