日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
秋の風物詩といえば十五夜。すすきを飾り、夜空に浮かぶ月を眺めながら月見団子をいただくと、秋が来たなあという感じがしますよね。昔ながらのシンプルな月見団子もいいけれど、今年は趣向を変えて、月うさぎに見立てたかわいらしいクッキーを作ってみませんか?
うさぎの形をしたこのクッキー、なんと材料に「じゃがいも」を使っているんです。しかも、生地は材料をポリ袋で混ぜてこねるだけ。では、さっそく作り方を紹介しましょう。
1)じゃがいもをビニール袋に入れ、レンジで加熱。袋の上からつぶします
2)薄力粉、砂糖、サラダ油を加えて混ぜ、ひとまとまりにします
3)生地を手で丸めてから、厚さ1cmくらいに潰して、しずく型に成形します
4)170度のオーブンで15分焼いたら、取り出して冷まします
5)ココアを少量の水で溶いて、爪楊枝で目と耳を描いたら出来上がり!
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポート)でも、「お月見の定番にしたい」「おいしい!かわいい」「簡単にできました」など喜びのコメントが寄せられていました。
じゃがいもでできたクッキーなら小さい子供も喜んで食べてくれそうですね。うさぎの顔を描くのも親子で楽しめそう。今年の十五夜は9月15日。うさぎのクッキーをお供に、月うさぎを探してみてください♪(TEXT:妹尾香雪)
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