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9月15日放映の「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)で紹介されたのは、福岡ケンミン熱愛のグルメ。福岡県といえば、7月28日の放映でも「一口餃子」なる意外な隠れグルメがフィーチャーされたばかりですが、今回も福岡ケンミンが熱くなる隠れソウルフードが登場しましたよ。
一人20個は当たり前!と言って、スタジオを沸かせた福岡ケンミン熱愛グルメの一口餃子。今回は、二人で30本はペロリ!中には120本食べるというツワモノまでいるグルメです。それはなんと焼き鳥の「とり皮」! 普通の焼き鳥屋ではどちらかというと、サブ的ポジションにあるメニューですが、福岡ではとり皮専門店がたくさんあるというからビックリ!ビールのおつまみはもちろんのこと、とんこつラーメンのお供、スナックのテイクアウトまで、引っ張りダコの人気なのだそうです。
福岡ケンミンの愛する「とり皮」は表面がカリカリして小ぶり。外はカリッとしているけれど、口にいれると驚くほどジューシーなんです。それは作り方に秘密が。
まずはとりの皮から余分な脂を手作業で取り除き、3等分にカットしたとり皮を串に刺しながらグルグル巻きにします。それを焼いてタレにつけて寝かせ、また焼いてタレにつけて寝かせる…という作業を、なんと6日間も繰り返すのだとか。重ね焼きすることで余分な油分がカットされ、最大の魅力であるカリカリとした食感が生まれるのだそうです。
とりの皮は脂身ばかりというイメージがありますが、福岡ケンミン熱愛の「とり皮」は脂がおちていてヘルシー。パクパク何本でも食べられてしまうのも納得です。今までとりの皮は捨てていたなんて人も、活用したくなったのではないでしょうか?そんなときは、これから紹介するレシピを参考にしてください。その美味しさにハマることになるかも。
いかがでしたか?「とり皮」はひとまず20本は食べるという福岡ケンミンの篠田麻里子さんによれば、柚子胡椒をつけたり、付け合わせのキャベツをサンチュ風に巻いて食べても美味しいそうです。ぜひ試してみてくださいね。(TEXT:森智子)
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