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福岡県にある太宰府天満宮は、学問の神様として有名な菅原道真公(天神さま)の御墓所の上に造営された神社。全国に数多ある天神さまをおまつりする神社の総本宮です。受験シーズンには、合格祈願を願って毎年たくさんの人が訪れますね。そんな太宰府の名物といえば、梅ヶ枝餅。
あんこを薄いお餅の皮で包んだものを軽く焼いているので、焼きたては香ばしくてもっちもち。寒い日にはぴったりの、おやつです。福岡に行かなきゃ食べられない・・と嘆く人のために、クックパッド編集部はおうちにある材料で作れるレシピを発見しましたよ。
材料は、白玉粉とあんこだけ。粉を混ぜて、あんこを包んで焼けば完成です。 もち米が原料の白玉粉を使ったこちらのレシピは、もっちりやわらか。 つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)の「娘の試験おやつに作ったよ」のように、勉強をがんばる子供達を応援するおやつにもぴったりですね。
だんご粉は、もち米とうるち米がブレンドされている粉です。 白玉粉よりも、さらにコシのある食感に仕上がりますよ。 つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)には、ホットサンドメーカーで焼いた梅ヶ枝餅も!
余った梅ヶ枝餅はラップに包んで冷凍もできるので、受験生の夜食にもぴったりです。 サクラ咲く季節まで、あと少し。太宰府に行ったつもりで、天神様の和スイーツをほおばっちゃいましょう!
フードライター&コピーライター、管理栄養士
雑誌やWEBなどで、「健康」「食」に関する栄養コラムなどを執筆しています。
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