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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
冬といえば大根。特にじっくり煮込んだ大根は、ホクホクして絶品ですよね~!今回は、そんなおなじみの大根の煮物をもっと美味しくする、とっておきの秘訣をご紹介します。
1月11日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか?人気の料理コーナー「解決!ゴハン」で取り上げられたのは、旬の「大根」。冬だからこそ味わえる大根の美味しさを、京都の老舗料理店三代目の高橋拓児さんが教えてくれました。
高橋さんが伝授してくれたのは、「焼き大根の煮物」。なんと大根を揚げ焼きにしてしまうというからビックリです。
作り方も非常にシンプルです。大根は厚さ3cmぐらいの輪切りにし、厚めに皮をむくのが基本。火が通りやすいように、包丁で3分の2ほどの深さまで、十字に隠し包丁を入れておきます。
フライパンにごま油を1㎝の深さまで入れて140℃に熱し、そこに今切った大根をイン。弱めの中火で、両面約15分間、揚げ焼きにしましょう。油を吸わせることで、大根独特のえぐみが美味しさに変わるのだとか!焼き色がついたらいったん取り出します。
フライパンに残った油を別の容器に移して紙タオルで拭き取り、そこに大根を戻し、水、みりん、酒、うす口醤油、昆布を入れて炊きます。落しブタ、もしくは紙タオルでフタをして、中火で10分間煮て、上下返してさらに5分間煮ましょう。器に盛り付け、煮汁をかけ、お好みで七味唐辛子をふればできあがり。
焼くことで旨味がギュッと凝縮した大根は、冬の今だからこそ味わえるごちそう。せっかくなので似たレシピがないか?クックパッドでも探してみましたよ。
いかがですか?先に焼いてから煮込むことで、大根が驚くほど美味しくなるテクは必見ですね。この時期だからこそ味わえる大根の美味しさを、ぜひ堪能してみてください。(TEXT:森智子)
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