日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
1月19日放映の「秘密のケンミンSHOW」は、「大阪府民のホンマの姿なんべんでも見せたるわSP」。まだまだ知らなかったケンミンの秘密をカミングアウトします。
これまで数々の大阪フミン熱愛のグルメと生態を追いかけてきた「秘密のケンミンSHOW」。10年目にして、大阪フミンの真のソウルフードとも呼べるべき熱愛グルメが明らかになりました。それはなんと「551の豚まん」。 豚まんと聞いて肉まんを連想した人も多いかもしれませんが、大阪フミンいわく「551の豚まん」は東京にある具沢山な肉まんとは別物。味にうるさい大阪フミンの心をわしづかみにして離さない、その秘密とは?
551という数字は、大阪にある「551蓬莱」というお店のこと。関西エリアに59店舗(大阪府内に41店舗)を展開するチェーン店で、店頭で蒸したてのものを販売しているけれど、フミンはテイクアウトして持ち帰るのが基本。お土産の定番でもあるそうです。
この「551の豚まん」の特徴は、なんといっても分厚い皮。モチモチとフワフワという2つの食感が組み合わさった皮は甘く、割ったときにジュワ~と出る肉汁がたまりません。
実は餡にも特徴が。東京の肉まんのように具沢山ではなく、豚肉と玉ねぎだけのシンプルさ。でも、豚肉はモモ、ウデ、バラ、背脂の4種類の部位を使い、ひき肉にせずにサイコロ状にカット。こうすることでひき肉と違い、うま味が残って美味しさがアップ!これに同じ分量で同じ切り方にした玉ねぎをあわせて、秘伝の調味料で味を調え、砂糖入りの皮で包んで蒸籠で蒸します。皮も餡も同じく甘めの味付けのため、辛子やポン酢につけて食べると絶品なのだとか。
せっかくなのでクックパッドにも「551の豚まん」に似たレシピがないか?探してみましたよ。
いかがですか?「551のある時」と言われると笑う…という大阪フミン。つい笑顔になってしまうのも納得できますね。フワフワ&モチモチの食感とうま味たっぷりの肉汁のコラボを、ぜひ堪能してみてください。(TEXT:森智子)
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