日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
毎日、料理を続けることはとっても大変。そこでおすすめしたいのが、1品作ったらこれをベースに複数の料理へ展開する「ミニマム調理」という考え方。クックパッドで人気のレシピ作者・アンバサダーの皆さんに知恵をお借りしました。
毎日三食分をイチから用意するのは大変! 1品作ってそれをアレンジして次の食事に展開できると、調理時間が短縮できてとても便利ですよね。
「ミニマム調理おかず特集」第2回は、クックパッドのアンバサダーとして活躍するほか、発酵食スペシャリスト、国際薬膳食育師など、料理にまつわる様々な資格をお持ちのうさぎのシーマさんオススメのレシピとアレンジ術をご紹介します。
ベースとなる料理は「茹で鶏」。臨時休校でお子さんがご自宅にいる状況で、「お昼ごはんのバリエーションが少なくて困っている」「お肉が中心になりがち」と感じている方も多いのではないでしょうか。
茹で鶏はアレンジの幅が広いし、鶏むね肉を使用するためヘルシーで高タンパク質なのが嬉しいですね。お肉類の中ではお手頃な価格帯で手に入るので、家計に優しいところもポイントです。
そして、たくさん作った茹で鶏をベースに、ランチの主食や副菜へとアレンジしてみるのはいかがでしょうか。
まだ少し時期は早いですが、夕飯のおかずとしてバンバンジーに、次は翌日の朝やランチでサンドイッチやパスタに展開。そして更に残れば、ナムル風にして副菜に…とアレンジしていけば、ご家族も飽きることなく満足してくれそうですよね。
外出を控えていたり、お子さん連れで買い物に出かけるのが大変な時期なので、お肉もまとめて買うことが多くなりがちです。ただ、同じ食材が続くとどうしても飽きてしまうので、一度に仕込んで様々な料理にアレンジしていけると色々と楽しめそうですね。ぜひ茹で鶏を作って、多くの料理に展開してみてください。
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