本日、宝島社から発売された「沼サン」公式本。キャベツたっぷり&ボリューム満点のサンドイッチ「沼サン」人気はますます白熱していきそうですね。 発売に先駆けて特別公開した沼サンレシピニュースも、やっぱり大人気となりました。
そんな沼サン、シンプルながらいろんなレパートリーが広がるのも大きな魅力なんです。 さまざまなアレンジを知れば、毎日の朝ごはん時間がもっと楽しくなりますよね。そこで、「沼サン」本の編集担当者さんが「ぐーんとレパートリーが広がる!もちろんおいしい!」とイチ押しの「博多風サンドイッチ」と「焼き鮭の北欧風サンドイッチ」を紹介します。
<材料>1個分
・食パン…2枚
・キャベツ…3枚(120g)
・塩…小さじ1/4
・明太子…1腹
・レモン汁…小さじ1
・からし高菜…大さじ1〜
・スライスチーズ(溶けるタイプ)… 2枚(コンテチーズも可)
・焼き海苔… チーズと同じ大きさのもの1枚
<作り方>
1.キャベツを千切りにし、塩をふってもみ、水気を絞る。明太子はほぐして、レモン汁を合わせる。食パンの1枚にからし高菜、チーズ、海苔、チーズの順にのせる。
2.もう1枚は、そのままで、2枚ともトーストする。
3.パンが焼けたら、何ものせていない方の食パンに明太子をぬる。
4.3に1のキャベツをのせる。
5.2のチーズなどをのせた食パンを上からのせ、ギュッとプレスして、半分にカットしてできあがり。
<材料>1個分
・食パン…2枚
・塩鮭(甘口)…小1切れ(約50g)
・じゃがいも…中1個(80g)
・酢…小さじ1
・こしょう…適宜
・キャベツ…90g
・ディル…適宜
・マヨネーズ…大さじ2
・スライスチーズ…(溶けるタイプ)…1枚
・粒マスタード…適宜
<作り方>
1.鮭は焼いて皮と骨を取り除き、ほぐしておく。
2.じゃがいもはラップで包み、電子レンジ(700W)で約2分半加熱する。柔らかくなっていたら、皮をむきボウルにいれてつぶし、酢とこしょうをまぜる。
3.2に1を 加える。
4.キャベツを千切りにし、ディルは刻む。3に加えて混ぜ、マヨネーズを加える。
5.食パンは、1枚をそのままトースト、もう1枚はチーズをのせトーストをする。
6.パンが焼けたら、何ものせていない方に粒マスタードをぬり、4を山盛りにのせる。
7.6の上にチーズをのせて焼いた食パンをのせ、ギュッと押さえてから半分にカットしてできあがり。
千切りにした山盛りキャベツをトーストの上にこんもりのせてはさむのが特徴の「沼サン」。上手につくるポイントはこの3つ!
●ポイント1
具を挟んだ後は、しっかりプレスする
●ポイント2
キャベツとマヨネーズを手早くよく混ぜる
●ポイント3
思い切りよく一気にカットする
おいしくって、手軽で、野菜もしっかり摂れる。そんないいことずくめの「沼サン」をあなたもぜひ朝の食卓に登場させてみませんか?一日気持ちよく過ごせること、間違いなしですよ!
取材協力: 宝島社