腸内環境が整うと体にいいことばかり!腸活に一役買う「ハチミツ」の特性をいかした「ハチミツ活用法」を管理栄養士が紹介します。
腸の調子が悪いと、気分までイマイチに感じることはありませんか? ストレスを抱えていて頭が混乱している時は腸の調子も悪くなります。逆にお通じが快調だとその日は1日気分爽快!腸を元気にすることは、心と体も元気にするということ。だから腸活は大事なんです!
オリゴ糖、有機酸の一種グルコン酸が含まれています。オリゴ糖は善玉菌のえさになるため、腸内環境を改善します。ハチミツに最も多く含まれているものがグルコン酸。グルコン酸は腸内のビフィズス菌を増やす働きがあります。だからヨーグルトにハチミツを入れて食べるのは「腸活」にぴったりなんです。
グラニュー糖のカロリーは100g当たり387kcal(大さじ1杯12g)。ハチミツは100g当たり294kcal(大さじ1杯22g)。比重が違うので大さじ一杯で比べてみるとカロリーは、ハチミツの方が高いです。しかし...甘さが違います!
ハチミツ大さじ1杯の甘さはグラニュー糖大さじ2杯に匹敵します。グラニュー糖1杯分の甘さにするなら、ハチミツは半量でOK!グラニュー糖なら93kcal、ハチミツは65kcalとハチミツの方が低カロリーという計算に。そしてハチミツにはミネラルやビタミン、アミノ酸も含まれています。ダイエットだけでなく美容に◎
ハチミツをお砂糖代わりに使う時は、『お砂糖の量の半分にする』です!
・お料理の甘味にハチミツを加えると、コクや深みが増します。
・殺菌・防腐作用があります。(漬けなどの常備菜の他、お弁当にも活用を)
・魚の生臭さをなくす。
・肉料理をふっくらやわらかく仕上げる。(ハチミツに浸けてから焼くとジューシーさと旨みがアップ!)
ほかにも、ご飯を炊く時にハチミツを加えることでご飯のうまみや甘味が増したり、傷みにくくなるというメリットが。また、ハチミツにレモンやオレンジなどを入れるとハチミツの浸透力の高さで香り高いフルーツシロップがあっという間に出来上がります。
そして、私が愛してやまない食べ物の1つに、カマンベールやゴルゴンゾーラチーズに、ハチミツをかけたおつまみがあります。若干カロリーは高めですが、発酵食品(チーズ)にハチミツは腸活のひとつ…と言い訳しながらいただいています(笑)!
腸活で、心とカラダ 健康な毎日を!
「正しく食べてやせる」をテーマにした、管理栄養士の個別指導によるダイエットプログラムです。「食べてやせる」からストレス無し!今まで何をしても痩せなかった方!是非一度ご来店ください。
クックパッド ダイエット: https://cookpad-diet.jp/
大人気!あなたのやせない弱点がわかるダイエット診断: https://cookpad-diet.jp/shindan/