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絶対に失敗しない☆ホッペが落ちる絶品煮つけを作る２つのポイント

2015年09月28日更新

#絶品

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」（NHK）。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。

魚料理の定番といえば、煮つけ。煮込むだけとはいえ、なかなか上手にできないという声も聞きます。今回は、そんな今さら誰かに聞きにくい美味しい煮つけの作り方をご紹介します。

和食のテッパンレシピが登場！

9月28日放映の「あさイチ」（NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか？人気の料理コーナー「解決！ゴハン」で取り上げられたのは、和食のテッパンレシピである「きんめだいの煮つけ」。絶対に失敗しないとっておきの秘訣を、プロに教わりました。

ほっぺが落ちるほど美味しい煮つけの決め手は、霜降り！？

今回のポイントを教えてくれるのは、京都で日本料理店を営む高橋拓児さん。高橋さんによれば、美味しくて煮崩れない煮つけのポイントは２つ。

それは「煮方」と「調味料の選び方」。

さっそく作り方をご紹介しながら、ポイントについて説明していきますよ。

きんめだいは、お湯に通して霜降りにします。お湯で表面のぬめりや臭みをとったら、すぐに冷水に落します。実はここがすごく重要！
次はいよいよ煮ていきますよ。鍋にお酒と濃口しょうゆ、さとう、しょうがを入れて煮詰め、煮汁を作りましょう。

ホイル焼きのときは薄口しょうゆ、煮つけには濃口がおすすめ。高橋さんによれば、濃口しょうゆはソース、薄口しょうゆはスパイスの感覚で使っていくのだとか。だから香りづけをする感覚のときは薄口しょうゆがピッタリなんだそうです。そういう使い分け、覚えておくと便利ですね。

濃口しょうゆを入れた煮汁が、文字通りソースのようにトロトロになってきたら、ここで先ほど霜降りにしたきんめだい、石づきをとり大きめにきったしいたけ、まいたけ、エリンギ、しめじを入れましょう。
煮つめて煮汁が少なってきているので、ここで再びお酒をプラス。落しブタをして、蒸気をあげた状態で、中火にして約5分間炊いていきますよ。
きんめだいを崩さないように器に盛り付けたら、きのこを添え、細切りにしたしょうがを適量のせれば出来上がりです。

しっかり味は染みているのに、煮崩れしていないきんめだいは、本当にぽっぺたが落ちるぐらいの美味しさ。
クックパッドにも、煮つけを美味しく簡単に作るためのレシピが！参考になりそうなものを選んでみました。