家族の健康のため、節約のため、できることなら毎日のごはんは手づくりしたいですよね。でも、毎日のこととなるとやっぱり大変!「今日は何もつくりたくない!!」という時ってありますよね。そんな時、みんなはどう乗りきっているのでしょうか?
新生活スタートで毎日が忙しく過ぎていく季節。慣れない生活リズムのことを考えると、なるべくバランスのとれた食生活を送りたいですね。また、ちょうど同じ時期にスタートした消費税アップで、節約のためにもなるべく自炊をして食費を抑えたいところ。外食費も家族全員分となるとばかになりません。ただ、毎日の料理となるとたまには「何もつくりたくない!」という日もありますよね。そんな時、みんなは何をどんな風に乗り越えているんでしょうか。
クックパッドの掲示板「みんなのカフェ」でも、こんな時にみなさんどうしていますか?というトピックが立ち上がっています。気持ちはみなさん同じですね。共働きだったり、食べ盛りのお子さんがいたり、毎日の夕飯にプラスしてのお弁当づくりだったり、家族の帰宅時間がばらばらだったり……と、その悩みも実にさまざまです。
時には手抜き、息抜きもしながら上手にやりくりしているみんなのコツをまとめてみました。どうしてもやってくる「何もつくりたくない!」という時のために、こんな風にしておくと楽になるよ、というヒントをもらい毎日の料理を何とかみんなで乗り切りましょう!
包丁もまな板も使いたくない!という時にとにかく便利です。洗いものも減るので、後片付けの負担も軽くなります。買ってきた日に切り終えてしまえば、そのまま炒めものやスープに入れたりと気軽に使えて助かります。葉物や根菜は下茹でしておくと、さらに便利です。
週末など時間と心に余裕がある時に、炒めものや煮ものも大量につくってしまい、タレや煮汁ごと密閉容器に保存しておきます。ポイントは加熱調理まで済ませておくこと。食べる日には電子レンジで温めるだけのラクチンおかずの完成です。
冷蔵庫や冷凍庫にある野菜と肉を用意するだけ。春夏はホットプレートを活用して、焼肉や焼きそばを、秋冬は鍋で水炊きやしゃぶしゃぶに。全員参加のセルフサービスでやってもらいっちゃいましょう。
豚バラや牛切り落としなどのスライスされている肉類と、豆腐、キムチなどそのまま使える食材を使ってできあがるレシピをマスターしておくのもおすすめです。作りおきおかずや食材がない時に、包丁もガスコンロを使わずに1品完成します。