世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeの世界各国の食卓を巡る連載。今回は、トルコはイスタンブールのグルチャさんの食卓へ!トマトをたっぷり使ったトルコの伝統料理を振る舞ってもらったそうですよ。
世界の家庭料理を旅しよう!世界中の食卓で料理をつくる人 (COOK) と食べる人 (HIKER) をマッチングするWebサービス、KitchHikeです! 旅先で現地の人を訪ねて、世界中の食卓を実際に取材してきた模様を臨場感たっぷりにお届けいたします。
第23回目は、トルコの首都イスタンブールの食卓から! KitchHikeのCOOKとして実際に登録してくれているグルチャ (Gulsah) さんの食卓を訪ねてみました。
東西のあらゆる文化が交わる場所、「文明の十字路」と呼ばれるイスタンブールにやってきました!世界三大料理に数えられる「トルコ料理」は、古くはオスマントルコの時代からその勃興が始まったと言われています。
トルコ料理は、幅はとても広く特徴を一言で言い表すことはできません。 肉では、羊肉や鶏肉、魚ではイワシやカツオ、そのほか豆類や野菜、オリーブオイルなどがよく登場します。中央アジアの遊牧民族から伝わったケバブや、鉄板でグリルした鯖をトマトやスライスオニオン、ライムと一緒にバゲットに挟んだ鯖サンドなども有名ですね。
日本人の口に合うマイルドな味わいで、一度食べたらクセになっちゃいます。ムスリムの方も多いのですが、実はアルコールを飲む人も意外にいるので、食べ物を楽しむ素地は、ばっちりです!
今回おじゃましたのは、イスタンブールの下町に住むグルチャさん。普段は貿易関係の仕事をするキャリアウーマンです。ウェーブのかかった長い黒髪と大きく切れ長の眼が特徴的。まさにこれぞトルコ美女。