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子どもも大人も大好きなコロッケ。食べるのは手軽ですが、作るのはちょっと大変。でもコロッケが食べたい!なら、丸めずに揚げずに作れちゃうコロッケもあるんです。その名も「オープンコロッケ」!一体どんなコロッケなのか見て行きましょう♪
みんな大好きで手軽に食べられるコロッケは夕飯やお弁当の人気メニュー。でも、作るのちょっと大変…。じゃがいもを茹でて、ひき肉を炒めて、丸めて衣をつけて、やっと揚げる段階になったら今度はコロッケが爆発!!成形するのも一苦労、揚げるときにももう一苦労…。そんな悩みを解決するのか丸めず揚げずに作れるオープンコロッケです。
コロッケ作りな面倒な部分を省いたオープンコロッケ。どんな特徴があるのか見ていきましょう。
コロッケ作りの第一のハードル「タネの成形」もオープンコロッケなら、お皿に乗せるだけ!タネは普通のコロッケと同じように、茹でたジャガイモをマッシュして炒めたひき肉や玉ねぎと混ぜたもの。丸めるときはタネを冷まさないとやけどしてしまいますが、お皿に乗せるだけなら、熱々の状態でもOK!これだけでかなり時間短縮になりますね。
コロッケ作りの次なる難所「衣付け」。普通のコロッケの衣付けは小麦粉、卵、パン粉と3ステップが必要ですが、オープンコロッケならタネの上にパン粉をふりかけるだけ!衣付けに必要だった3つの容器分の洗い物がなくなるうえに、小麦粉と卵を使わずに済みます。
コロッケを揚げていると、中身が破裂してしまうことがよくあります。オープンコロッケは、ふりかけたパン粉をオーブンやトースターで色づくまで焼くだけです。また、予めフライパンでパン粉を炒って色を付けておけばタネに振りかけるだけで完成です。
作る手順も簡単なオープンコロッケですが、盛りつけも魅了的です。大皿に乗せるので、家族みんなで囲む晩ごはんにぴったり。それぞれの食べたい量だけとることができます。見た目も豪華になるので、おもてなしやホームパーティーにも喜ばれそうですね♪
とくに、揚げている途中で破裂してしまうことの多いクリームコロッケだって、オープンコロッケにすれば失敗なしで作れちゃいます!その他、カレーコロッケやカボチャコロッケなどのオープンコロッケも作れそうですね。
大皿のオープンコロッケをご紹介しましたが、小さいお皿に作れば一人分サイズも作れます。帰りが遅くなるパパには別のお皿にタネを盛りつけておいて、食べるときにレンジで温めてパン粉をかければ熱々で食べられそうですね♪
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