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朝夕が肌寒く感じるようになると、いよいよ本格的な「おでん」の季節が始まります。
特に関東おでんに欠かせないちくわぶは、おでんのオフシーズンにも活躍しますが、秋風を感じるこれからは本格的な旬到来です。
ちなみに「ちくわぶ」とは、小麦粉に水を加えて練ったもの。
ちくわのように真ん中に穴があいていることから「ちくわぶ」と呼ばれています。
ちくわぶはスーパーのおでんコーナーにもありますが、もし買いそびれても慌てふためく必要はありません。 家にある小麦粉で、もっちり食感のちくわぶをおうちでも作ることができますよ。 「万が一買いそびれた」時のために、今から”ちくわぶの作り方”をマスターしておきましょう!それでは、レシピをご紹介します。
ちくわぶは、粉を練って蒸すだけで完成します。 こちらはうどん作りに欠かせない「中力粉」で作る、ちくわぶです。 手順が写真入りなので、ちくわぶ作りが初めての人でも分かりやすい〜!
こちらのレシピのちくわぶは、ケーキ作りに使う「小麦粉」とパン作りで使う「強力粉」という粉のW使いがミソ! 蒸し器の代わりに”シリコンスチーマー”で作ったつくれぽ(みんなの作りましたフォトレポート)も、あります。
練った生地の周りに巻き簾を巻いて蒸せば、市販の"なると"や"ちくわぶ"のようなギザギザ模様をつけることができます。
おでんの海の中で、浮き輪のように悠々と漂うちくわぶ。 関西では未知なる食感かもしれませんが、一度食べるとハマること間違いなし! この機会に、ぜひモッチリ感を噛みしめてみては?
フードライター&コピーライター、管理栄養士
レシピ企画のほか、雑誌やWEBで栄養コラムなどを執筆。「食べることは、生きること」をモットーに、わかりやすい言葉で食の楽しさを伝えます。
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