日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
材料を切ってサッと焼くだけでOKの炒めものは、忙しいときに便利なおかず。今回はそんな炒めもの中でも、少しワザありなエスニックな炒めものレシピをご紹介します。普段のおかずが、エスニックレストランで食べるような味わいになるとっておきの秘訣とは?
4月15日放映の「moco’sキッチン」をご覧になった方はいらっしゃいますか?今回は新婚ホヤホヤで料理に悪戦苦闘しているという視聴者から「簡単にできるエスニック料理を教えて欲しい」とリクエストされた一品。料理ビギナーでも簡単にできて、しかも料理上手に見える!エスニックな炒めものの作り方を教えてくれましたよ。さっそくリポートしましょう。
まずは牛ロースの塊肉を細長く切っておきます。にんにくを粗みじん切りにしたら、サラダ油で炒めます。香りが出てきたら肉を入れてしっかりと焼き、タテに切った赤ピーマン、薄切りにした紫玉ねぎを加えます。塩コショウをして砂糖、酒、しょうゆ、さらにナンプラーとすりおろした生の唐辛子を入れて炒めたら、最後にレモン汁を絞っていれます。器に盛ったら、えごまの葉を添えれば完成!
ナンプラーや生の唐辛子、レモンの絞り汁というエスニックならではの調味料を使うだけでなく、えごまの葉に巻いて食べるというスタイルなのが、今回のポイント。
面倒な手順を踏まなくても、こうやって調味料やポイントとなる食材にエスニックテイストを取り入れるだけで、レストランで食べているような味わいになってしまうんですね。
料理が苦手、初めてなんて人は、そのあたりを意識して作るのが料理上手に見えるコツ。クックパッドにも、簡単なのにエスニック気分を味わえるレシピがたくさん。
簡単にできるのに、料理上手に見えてしまうエスニックな炒め物。さっそく作って家族やパートナーを驚かせてはいかが? (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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