日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
豆腐といえば、味噌汁、冷ややっこ、麻婆豆腐など、いろいろなレシピに活用できる優秀食材。リーズナブルで栄養価が高く、お財布にも体にも優しいところも嬉しいですね。今回は、そんな豆腐料理に注目してみました。
10月19日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか?おなじみ料理コーナーの「解決!ゴハン」の今回テーマは、「豆腐」。豆腐が苦手で食べられないという悩みを持つ視聴者からのリクエストに、日本料理店店主の佐藤雄一さんが応えてくれました。
佐藤さんの提案は、豆腐を「がんもどき」にしてしまうというアイディア。普通のがんもどきは、くずした豆腐に野菜などの具材を入れて揚げますが、佐藤さんが教えてくれたがんもどきは油で揚げず、フライパンで焼くもの。タネを作っておけば、いろいろな料理にアレンジがきくとっても便利で美味しい豆腐料理です。さっそく「がんもどきの照り焼き」作り方をチェックしてみて。
まずがんもどきのタネをつくりましょう。
フードプロセッサーに、木綿豆腐、魚のすり身、塩を入れて混ぜ、さらに卵白、すりおろした大和いもを加えて混ぜます。
ボウルに移したら、千切りにしたにんじん、水で戻したひじき、2つに割ったぎんなんをプラス。
食べやすい形にまとめたら、フライパンにサラダ油をひき、両面に焼き色がつくまで焼きます。しょうゆ、酒、みりん、砂糖を混ぜて作った合わせ調味料を加え、少しとろみがつくまで煮からめます。仕上げに粉ざんしょうをかければ完成です。
タネはバットに入れて冷凍しておけば1週間ぐらい保存がきくし、シンプルにハンバーグにしたり、味噌汁やお吸い物の具にしたり、ミートボールのようにしたり、いろいろアレンジがきくのですごい便利です。
せっかくなので他にもがんもどきをアレンジしたレシピがないか?クックパッドで探してみましたよ。
いかがですか?がんもどきは、季節や好みに合わせてアレンジを。お子さん向けなら栗やサツマイモを入れても美味しいそうです。ぜひいろいろアレンジしてみてくださいね。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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