春菊は11月〜3月が旬で、肌寒くなってきた頃に美味しくなる野菜です。春菊は、胃腸の調子を整えたり、骨を丈夫にするミネラルが豊富で、健康維持も期待でき栄養たっぷりの野菜です。実は、サラダに入れたりと生野菜としても楽しめるお野菜なんです!今日は生でも食べられる基本の下ごしらえをお伝えします。
葉がみずみずしく、色が濃いものが新鮮です。茎が太すぎず、茎のしたの方にもよく葉がついているものを選びましょう。葉が黄ばんでいたり茎が堅いものは避けてくださいね。
生で食べる場合は、しっかり洗います。葉の裏側に汚れが付着していることがあるので、ひとつひとつ丁寧に洗います。その後にたっぷりの水で10分程度さらすとアクが抜けます。風味が抜けてしまうので、さらしすぎないようにご注意を。
包丁は使わずに手でちぎります。
つまむようにしてポキっとちぎりましょう。
葉と茎に分かれました。茹でるときは茎を先に茹でて、柔らかさを調節します。
乾燥に弱いので、湿らせたキッチンペーパー等で根元を巻き、ビニール袋やポリ袋に入れて冷蔵庫にたてて保存しましょう。 茹でた春菊は冷蔵庫で2〜3日保存可能です。 また、冷凍保存する際は硬めに茹でてしっかりと水気を切り、ラップやフリーザーバックで包みましょう。
ベーコンやニンニクにも負けない風味を楽しめます!
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