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お腹の調子を整える乳酸菌飲料。 飲み干した後、小さなプラスチック容器の底にうっすらと残る沈殿物があるのを見たことはありませんか? 容器の底にたまっているのは、無脂乳固形分というもの。 実はたんぱく質やビタミンなど、体にいい栄養素がたっぷりと含まれています。 容器を振れば元に戻るので飲む前によく振ればいい・・とはわかっていても、ついその一手間を忘れてしまいがちです。 そんな忘れん坊さんたちが大満足する保存法を見つけました!
買ってきた乳酸菌飲料のプラスチック容器を逆さまにしたまま、冷蔵庫で保存する方法です。 名付けて"逆立ち保存"! つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポート)には、さまざまな逆立ち保存が報告されていますよ。 冷蔵庫内で繰り広げられるアクロバティックな逆立ち姿を、とくとご覧あれ〜♪
調味料などを入れる冷蔵庫のケースの中で、逆立ち保存するものです。 これなら冷蔵庫もスッキリしますね!
食品を保存するタッパーに入れた、逆立ち保存です。 本数に合わせて、タッパーの大きさを変えると良さそう〜♪
卵ケースの中で、逆立ち保存するもの。 卵の穴に1本ずつ入れられるので、倒れる心配もありません!
ズボラ派の皆様は、パックごと逆立ちさせてしまいましょう! 冷蔵庫の片隅に、スマートに収納できます。
沈殿物を気にすることなく、最後の最後まで乳酸菌飲料のおいしさを満喫できる「逆立ち保存」。 ただしヤクルト社に取材をしたところ、逆さにするとキャップが破損する場合もあるのだとか。 確かにプラスチック容器のキャップ部分は、通常では飲み口ですが、逆立ち保存では底になります。 保存の時には倒れないように、くれぐれもご注意ください。
フードライター&コピーライター、管理栄養士
「健康」「食」のジャンルに関して、雑誌やWEBなどで執筆しています。
現在は介護栄養士としても活動中。楽しくわかりやすく、食の楽しさを伝えます。
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