今や世の中に専門店ができ、専用の醤油まで作られ、相変わらずの根強い人気を誇っている「卵かけごはん」。巷ではTKGなんて言われたりもしています。美味しくて手軽で飽きない味に夢中になる人も多いはず。私もその一人です。そもそも「卵」と「ごはん」でできているため、合わない食材の方が少なくアレンジ方法も様々ですよね。
そこで今回改めてやってみました
4日間、卵かけごはんを食しました。毎朝2杯はちょっと多すぎたと後で後悔しましたが…。そんな8通りの卵かけごはんを番付で早速ご紹介します♪
おつまみの定番、塩昆布とキャベツを混ぜました。キャベツはレンジで数十秒温めてしんなりさせる。のせるだけで忙しい朝にも流し込める即席和の新定番!
塩昆布に醤油をかけると濃く、かけないと少し薄めなので、次は黄身だけ、醤油なしを食べてみようと思います。塩昆布がなかったら普通の昆布でも!
チーズドリアのような組み合わせ。ベーコンをレンジ20秒温めておく。卵とベーコンの上にチーズをかけて再びレンジで温める。ケチャップとバジルをかけてできあがり!
ケチャップもチーズの下にひくべきだったかなぁ、と。でもちょうどよく温められれば半熟の卵がチーズに絡んで子供の大好きな味になる!バジルはあれば生バジルを使いたい?もう一度作ってみたい一品。
そぼろ、海苔の佃煮、ごま油、であえて飾らない。簡単なのもおすすめ! これは美味しくないわけがない!それぞれの味が主張せず絶妙な調和。嫌いな人はいないんじゃないかな?
これもまた食べる前から「美味しい」といっているコンビ。醤油をかけて具ものせるだけ、納豆はよーく混ぜてください。
ミソは卵をあらかじめご飯に混ぜ合わせておくこと。その方がキムチのシャキシャキ感と納豆のねばねば感が一層味わえます。ありきたりですが、どうしても外せなかったので加えてしまったお気に入り!
これは私が週に1回は食べるmy定番。「いつもより良い卵」を買って黄身だけ使い、お醤油とごま油をかけて食べるちょっぴり贅沢でシンプルな卵かけごはん。 それも他の料理では勿体なくて使えないような卵を卵かけごはんに使っていました。 今回はおかかと味海苔を添えて。
…無言。至福のおいしさです。色々のっけてみて毎日違う卵かけご飯を食べながらも、この卵かけご飯は不動です。毎日、ではなく戻ってきたい味。素朴だからこそ深みにはまってしまう。
口に含んだ時の濃厚な黄身のなめらかさともったり感。主張しすぎない醤油と香るごま油はぜひ試していただきたいです。