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寒い朝、布団から出るのが億劫になる、よくある光景ですよね。起きるのがだるくなりがちな朝だからこそ、手抜きでもいいから、朝食を食べて元気よく一日を始めたいところ。
そこで今回ご紹介したいのは、フランス発の歴史ある朝食メニュー「ウフ・ア・ラ・コック」です。
ウフ・ア・ラ・コックとは、フランス発の朝食メニューのこと。黄身がトロ~っと流れ出る半熟ゆで卵に、パンをつけていただくのだそう。洒落た風貌ながらも、材料は卵とパンさえばできる、お手軽朝食なんです。
【1】鍋に水を半分ほど入れ、塩とお酢を加えて沸騰させましょう。
【2】お玉を使って、卵が割れないように鍋に入れます。転がしながら4分ほど、常温の卵なら3分ほど茹でます。このとき、沸騰した状態で茹でるのがおすすめとのこと!
【3】ナイフの背で、卵の上部分に細かくひびを入れ、ナイフでカット。
【4】卵上部の固まっている部分を剥がし、
【5】塩こしょうを振り、細く切ったサンドイッチですくって召し上がれ。
工程自体はシンプルなこちらのレシピ。おいしくいただくための大事なポイントは、卵を半熟状態にする、ということ。繊細なレシピなんです。
冷蔵庫に入っていた卵と、常温の卵で茹で時間が異なるので要注意です!それぞれのお鍋で、ちょうど良い時間を見つけましょう。白身はちょうどよく火が通っていて生ではないです。残った白身はスプーンで召し上がれ。
いかがでしたか?鮮やかな卵の色合いが、写真映えもバッチリなウフ・ア・ラ・コック。なんとなく元気の出ない朝は、お手軽朝食でパワーをチャージしてみるのが○。ぜひ、ためしてみてくださいね!
ギリギリ平成フリー編集/ライター。「楽しい!」「嬉しい!」のキッカケとなるような、クックパッドを愛する方の五感に響く企画を生み出していきたいです。
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