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数年前からブームが続いているデパ地下グルメ。いろいろなデパートが知恵を出し合い、しのぎを削っていますね。4月28日の「いっぷく!」(TBS系)では、老舗デパート松屋銀座のデパ地下リニューアルの裏側に密着取材!なんと四半世紀ぶりに行われたというデパ地下のリニューアルには、新しいスイーツやグルメ情報が盛りだくさん。気になった料理をいくつかピックアップしたいと思います。
美味しいスイーツや惣菜が所狭しと並んでいるデパ地下。そこに行けばなにかしら美味しい物に出会える!という安心感は、他の店では味わえないもの。そんなデパ地下グルメがどうやって作られているのか?普通の人が見ることができない裏舞台を、4月28日放映の「いっぷく!」でリポート♪108店舗のうち72店が参加した今回のリニューアルによって登場したスイーツや惣菜もたくさん。
オープニングイベントでお客さんに振舞われたケーキを作ったリベルターブル(東京・赤坂)は、百貨店初出店というお店。独創的な味わいが話題のこちらのパティシエがリニューアルのために作ったというスイーツは、チョコレートをチーズケーキに加えたキャラメル色のケーキ「ブロンディール」。限定品いうこともあり夕方には完売してしまうほどの人気ぶり。フォアグラが入った「ゼニス」というケーキも絶品。聞いているだけで食べたくなりますね。
スイーツと並ぶデパ地下の人気メニューといえば、惣菜。今回のリニューアルに際して、松屋銀座では目玉となるような惣菜を開発。それを担当したのが、ミシュランガイド一ツ星★をもらった老舗の懐石料理店『茶懐石 三友居』でした。2回のダメ出しの後、リニューアル当日にGOサインが出たとっておきの惣菜は、春を代表する食材たけのこに、卵でとじたあさり、えんどう豆、ユリ根で甘さを加えた「えんどう豆とあさりの卵とじ」と、素揚げした桜エビとラディッシュ、春野菜をふんだんに使った「春キャベツと京野菜のあえ物」。試食した国分さん曰く、「デパ地下で食べる味じゃない!高いお店で食べる味です」と大絶賛!スイーツ同様、こちらのお惣菜も美味しそう!
ぜひ食べてみたいという人のために、おうちでもデパ地下グルメを楽しめるように似たようなレシピがないか?探してみましたよ。残念ながら全く同じというのはなかったのですが、気分だけでもデパ地下グルメを味わえそうなレシピをいくつかピックアップしてみました。
デパ地下で買ってきた惣菜を持ち寄ってのパーティや飲み会も楽しいもの。そんなときは、今ご紹介したレシピがきっと役立つはずですよ。ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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