強い風に吹かれて木の葉が落ちゆく姿に、深まる冬を感じますね。今でこそ食事に困ることはありませんが、戦国時代は冬を越すことは命がけだったようです。そんな古代の食を味わうべく、今回試してみたのが「干飯(ほしいい)」。これは、戦国時代の保存食で、炊いた米をいったん乾燥させるもの。実際に食してみたところ、驚きの味わいだったのです!
1.まず、炊いた米をザルに移し、風通しのよい場所で乾かします。
2.いよいよ5日後。米が芯まで乾燥して、パラパラの状態に!
3.このようにボトルで保存可能です!
4.食べる際には、湯で数分だけ煮込み、放置しておくと…。