カリフラワーの旬は12月〜3月。冷たい空気にさらされるほど、白い蕾(つぼみ)がぎゅっと固くなり甘みが増します。加熱調理しても壊れにくいビタミンCが豊富なので、美容や風邪予防のためにも積極的に取り入れてくださいね。上品な甘みがあり繊細な味わいですが、白色の花蕾(からい)もとっても繊細。傷つきやすく、すぐに鮮度が落ちて変色してしまいますので、買ってきたらすぐに下ごしらえしちゃいましょう!
形が丸く変色がなく、身が締まっているものが良品。 粉をふいたようになっているもの、色がくすんだり斑点が出ているものは鮮度が悪くなっているので避けましょう。
手で丁寧に、ポキっと1枚ずつ外していきます。
茎を切り落とします。
ひっくり返して、茎に切り込みを入れます。このあと手で裂くためです。包丁は入れすぎず、枝分かれしているあたりまで。
切れ目を手で裂いていきます。
小さい房も同じように茎に切り込みをいれてから手で裂くようにします。 こうすることでバラバラになるのを防げます。
小さい房に切り分けたカリフラワーをボウルに水をはり、よく洗います。
沸騰したお湯に塩をひとつまみ、変色を防ぎたい場合はお酢を大さじ1程度入れて1分半〜2分茹でます。そのままザルにあげ、余熱で火を通しましょう。
丸ごと茹でる方法もありますが、均等に火を通すのが少々難しいのでこちらがオススメです。
茎も葉も食べられますよ。茹でてから野菜炒めやスープにも使えます。
時間が経つと白い部分がくすんでくるので、新聞紙に包んで冷蔵保存します。1週間以内に使いきりましょう。
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