いちごの旬は11〜3月。ビタミンCがたっぷりで毎日でも食べたいところですが、日持ちがしにくくとても繊細な果物です。冷蔵庫に入れていても、すぐに変色したり腐ってきたりしますよね。そこで、今日はいちごを1日でも長く保存するコツをお伝えします。買ったままのパックで冷蔵庫に入れてませんか?!それでは傷みやすくなってしまうんです!ほんのひと手間で4〜5日くらいは日持ちしますよ。
光沢がある・色鮮やかを選びましょう。ヘタの緑が濃いものがオススメです。重なっている箇所がつぶれていたり、変色しているものは避けましょう。
浅めのタッパーや容器にキッチンペーパーを敷きます。いちごのためのお布団です!
パックからいちごを丁寧に取り出し、ヘタを下にして重ならないように並べていきます。 ティッシュなどで仕切りをしていちごを動かないようにすると転がってぶつかることもなく安心です。
蓋またはラップをして野菜室で保存します。
食べる直前に洗います。水を張ったボウルで表面をよく洗います。ヘタの切り口を水にさらすと水っぽい味になってしまうため、切り取らずにそのままです! いちごは水分がついた状態で保存するとそこからカビや傷みが発生しやすくなるので食べる前に洗うようにしてくださいね。
きれいに洗ったら軽く水分をとり、ようやくここでヘタを切り取ります! 丁寧に扱ったいちごは格別!さあ、一番おいしい状態でいちごの甘ずっぱさを楽しんでくださいね。