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焼きたての香りに誘われて、ついつい購入してしまうパン。でも、食べ切れなかったものを冷凍庫に入れたまま忘れてしまうこと、ありますよね。そのまま食べることはもちろんできませんし、トーストしてもなんだか違う味になっている…。しかし、それを美味しく戻す方法があるんです!
常温保存しているときはそのままで大丈夫ですが、何日も冷凍保存していた場合、トーストしても少しパサパサした感じに。その理由は、冷凍庫に入れている間に水分が抜けてしまっているからなんです。水分が抜けにくくするためには、冷凍・解凍方法にポイントがあるんです♪では、詳しく方法を見てみましょう!
冷凍パン=美味しくないと思われがちですが、ちょっと工夫すれば焼きたてのパンのような美味しい味に戻るんですよ。こちらのレシピは、パン屋さんやホテルでの焼き戻し方を家庭用にアレンジしたもの。冷凍パンもほかほかで美味しく食べちゃいましょう♪
1.一食分ずつラップに包み、ジップロックで密封。扉の開け閉めで温度変化があるため、冷凍庫の奥の方で保存するのがポイント。
2.食べる前に冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍する。
3.霧吹きで水を吹きかけるか湯気に当て、パンをしっかり湿らせる。
4.食パンはそのまま、菓子パンや油のついたものはホイルに包んでトーストする。1〜2分ほど余熱で温める。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)では、驚きの声満載!焼きたてパンのようなモチモチ食感になったと絶賛でした。これなら、パン屋さんでたくさん買ってしまったときも安心ですね♪
美味しくないと思われがちな冷凍パンですが、こんな方法があったとは♪どんなパンでも活用できるので、ぜひ実践してみてくださいね。(TEXT:釜井知典/ライツ)
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