2016年がスタートして、早くも数週間が経ちました。年の初めに「今年の健康」を願った人も多いのではないでしょうか。健康と食は切り離せない関係です。そこで今回は、食育に力を入れている「春日部市保健センター」の公式キッチンからとっておきの健康レシピをご紹介します。
ズバリ、春日部市の食育キャッチフレーズは「こころも からだも 栄養ゆたかな 春日部市」。健康のために食生活が大切であるということを多くの人に知ってもらうため、さまざまな活動をしています。公式キッチン開設もそのうちのひとつ。普段の料理にひと工夫することで、塩分や脂質を控えたり、鉄分やカルシウムをたくさん摂ることができるということをお伝えし、ご自身の健康のために役立ててもらいたいという思いが込められています。
春日部市保健センターのキッチンには、生活習慣病予防、離乳食、妊婦さん向けなど、幅広い世代の方を対象とした健康応援のとっておき料理が続々登場。身近な食材で簡単に作ることができるメニューを、春日部市保健センターの管理栄養士さんが考案しています。その中からおすすめの健康レシピをお届け!
主菜とたっぷりの野菜を組み合わせることで、一皿でも食事バランスの良い一品に。野菜は油をひかず、酒をふって炒めることでエネルギーを減らしています。エネルギーを抑えても満足感たっぷり!
鉄分や葉酸が豊富に含まれるレバーですが、血抜きなどの下処理に手間がかかるので、市販レバーの焼き鶏を利用すればより手軽に。レバーが苦手な人も照り焼きつくねなら食べやすいですね。
離乳食レシピは、離乳食の時期別に調理のポイントもあわせて紹介しています。
この他にも、モヤシでかさまししたヘルシーハンバーグやレンジで簡単焼売などの気になるレシピが紹介されていますよ。これからも「春日部市保健センター」の公式キッチンでは、健康づくり教室や離乳食教室で作っているレシピなどをお伝えしていく予定だそうです。今後の投稿、どうぞお楽しみに♪