日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
吹く風に温かさを感じるようになると見かける春野菜、菜の花。おひたしや辛子和えで食べるのが定番ですが、茎が太いのでしっかり火を通すことが多いのではないでしょうか?
しかしこの菜の花、長時間熱々のお湯で茹でないほうが良いそうですよ。
菜の花がいつもより美味しく食べられる、上手なゆで方を再確認してみましょう!
さっと洗った菜の花は10分ほど水につけておきます。
菜の花1束に対して、1リットルほどの水を鍋に沸かし始めます。菜の花は火の通りや食べやすさを考えて、部位に合わせた大きさに切っておきます。
・葉→食べやすい大きさ
・茎→5mm厚さの斜め薄切り
・つぼみ→そのまま
湧いたお湯の中に茎の部分を入れたらすぐに火を止めます。
100ccの水を入れてから、残りの菜の花を入れて。
鍋の火は止めたまま、菜箸で2分ほど混ぜながらお湯の中に入れておきます(湯温75℃)。2分たったらざるに上げ、軽く水けを絞って出来上がり。
美味しくゆであがった菜の花はシンプルなおひたしや辛子和えはもちろん、どんなメニューにもぴったり♪これからは春の味、菜の花料理をどんどんメニューに取り入れてみてくださいね!
いつかはお店を出したいと夢みるアラフォー主婦です。皆さんのアレンジレシピを見て日々勉強中です。
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