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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
サッと作れる焼きそばは、台所の残り物でできて、しかもスピーディーに作れる優れモノのレシピ。よく作るという人も多いのでは?でも、麺がベチャベチャ、ぼそぼそするなんて悩みも意外によく耳にします。今回は、そんな焼きそばを本気で美味しくするプロのテクニックをご紹介します。
2月1日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか?おなじみ料理コーナー「解決!ゴハン」に今回寄せられたのは、「焼きそばを作るとき、麺と具がバラバラになってしまうので、美味しい作り方を教えて欲しい」というリクエスト。そんなお悩みに、中華料理店総料理長の、コモキンこと菰田欣也さんが本気で答えてくれましたよ。
菰田さんいわく「麺を制する者は焼きそばを制する」というぐらい、大事なのが麺の調理です。まずは麺の下準備から。麺は麺を袋から取り出し出し、バットにおいて、酒と醤油をふりかけます。熱したフライパンにサラダ油をひいたら、下味をつけた麺を炒めます。無理にほぐしたりせず、そのままの形で、両面に色がつくまで焼くというからビックリ。色がついた麺は取り出しておきます。
次は具の準備。薄切りの豚バラ肉は塩とコショウをふり、よくもみ込んでおきましょう。にんじん、玉ねぎ、しいたけ、キャベツ、ピーマンはすべて細切りにカット。
熱したフライパンにサラダ油をひき、まずは豚バラ肉を炒めます。さらに細切りにカットした野菜をイン。鶏ガラスープ、酒、砂糖、醤油、オイスターソース、コショウを加えて味付けを。具にしっかりと味をつけることが大切。
サッと炒めたら、野菜の間に先ほど炒めた麺を加え、軽く炒め合わせれば出来上がり。
麺はついほぐしてしまうけれど、菰田さんいわく、下味で使ったお酒の力で自然にほぐれるので、麺には触れないほうがいいのだとか。これぞプロのテクですね。ソースがからみやすいように野菜をすべて細切りにするというのも発見です。
せっかくなので他にも似たレシピがないか?クックパッドで探してみましたよ。
いかがでしたか?ちょっとしたテクで、美味しさが格段にアップする焼きそば。ぜひ作ってみてください。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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