日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
古き良き喫茶店メニューとして、最近ではコンビニ・駅の売店でもお馴染みの「たまごサンド」。卵の調理法によってその種類はさまざまですが、現在主流となっているのは「たまごペースト」と「たまご焼き」の2種類のようです。それぞれ、どんな特徴を持つたまごサンドなのでしょうか。さっそく比べてみました。
ハムサンドやツナサンドと並び、人気サンドイッチの一角に位置するであろう「たまごサンド」。茹で卵を細かくくだき、マヨネーズ・塩・こしょうなどであえた、いわゆる「“たまごペースト”サンド」は調べたところによると、主に関東地方で一般的なようです。具材に細かく刻んだキュウリやタマネギなどをプラスするとより美味しくいただけますね。
筆者は関東地方出身で知りませんでしたが、関西地方ではふっくらと焼いたアツアツの「たまご焼き」を使ったたまごサンドがポピュラーなようです。喫茶店に行けば、必ずといっていいほど卵を厚焼きにした「たまごサンド」が出てくるとか。お店によってはオムレツのようにふわふわで半熟の「“たまご焼き”サンド」もあるそうですよ。
クックパッドに投稿されてるたまごサンドレシピは、991品(2014.6.6時点)。いろいろある卵の調理法と同様に、たまごサンドのレシピもバラエティに富んでいましたよ。
いかがでしたか?「たまごペースト」も「たまご焼き」もその他のたまごサンドも、是非お時間のある時にでも一度食べ比べてみてくださいね。(TEXT:中本タカシ/ライツ)
日本ナンバーワンのレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。季節にあわせた人気レシピの紹介のほか、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザもお届けしています。