日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
真っ白で可愛らしく、食卓を華やかにしてくれる「カリフラワー」。通年見かける野菜のひとつですが、3月が旬だということはご存知ですか?ビタミンCやカリウムを豊富に含んでおり、火を通しても他の野菜ほど栄養価が落ちにくいため、まだ肌寒いこの時期にピッタリな食材です♪サラダやポタージュにして食べることが多いと思いますが、まるごとスープに入れてしまえばインパクト絶大!買い過ぎてしまって、保存に困っている!なんてときにもオススメですよ♪
大きなカリフラワーをまるごと使って、ほろほろになるまで煮こんだスープ。カリフラワーを崩しながら食べるのがとてもユニークで、子どもにも食べやすい一品です!少しとろみがついたスープなので、身体の芯からポカポカに温めてくれますよ。
1.カリフラワーの汚れを落とし、下の茎を切り落として塩水に5分漬けておく。
2.玉ねぎをしんなりするまで炒めたらベーコンを加える。火が通ったら小麦粉を振り入れてよく炒める。
3.白ワインを入れ、こびりついた小麦粉をそぎ落してから水とコンソメを入れて沸騰させる。
4.カリフラワーを逆さにして入れ、蓋をする。10分煮こんだらひっくり返して、粉チーズを振り入れ15分~20分煮る。
5.塩、コショウで味を整える。竹串をカリフラワーに刺してみてスッと通ったら完成です。
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)でも、「ほっこりしていて美味しい」「子どもにも大好評」などのコメントが多数上がっています。丸ごと使っているので、存在感もたっぷりですね♪
スプーンを入れるだけで、ほろほろと崩れるカリフラワーの「まるごとスープ」。可愛らしい見た目だけでなく、栄養価も満点なので風邪予防にもぜひ☆(TEXT:釜井知典/ライツ)
日本ナンバーワンのレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。季節にあわせた人気レシピの紹介のほか、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザもお届けしています。