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温野菜や料理の添え物として、よく使われる「ブロッコリー」。小房に分けて使うのが一般的なため、余った茎を捨ててしまう人も少なくないのでは?でも、この茎が美味しいんです。しかも、アレンジ多彩でサラダやきんぴらなど、副菜にぴったり!でも、今回紹介するはブロッコリーの茎を主役にしたレシピです。ボリューム満点で食べ応えも抜群です!
今回見つけたのは、京都で農家をしている“FarmersK”さんのレシピ。ブロッコリーの茎を、メイン料理へと変身させてくれています。分厚い皮を剥ぐと、まるでアスパラのような存在感。食感もほくほく、アスパラと似ていて美味しいですよ。
1.ブロッコリーの茎にある分厚い皮を剥ぎ取る。
2.剥いだ茎を縦4等分にし、塩ひとつまみいれた熱湯で2分茹でたら湯切りをして冷ます。
3.薄切り肉に塩コショウをし、ブロッコリーの茎に巻き付ける。
4、フライパンに油を引き、3をこんがり焼いていく。
5、火が通ったら余分な油をふき取り、焼肉のタレを絡めて照りがでてきたら完成!
つくれぽ(みんなのつくりましたフォトレポートのこと)でも、「茎がこんなに美味しく食べられるなんて!」「アスパラみたい」など好評。お弁当のおかずにも使えるので、茎までしっかりブロッコリーを堪能できそうですね。
ブロッコリーの茎についている皮は、とても分厚いので思い切ってはぎ取るのがポイント。茎が立派なメインに変身するなんておトクな感じですよね。お弁当や今夜のおかずにぜひお試しください。(TEXT:釜井知典/ライツ)
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