日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
6月5日のNHK情報番組「あさイチ」をご覧になった方はいらっしゃいますか?日本各地の暮らしや名産をリポートするおなじみ「JAPAなび」のコーナーで、今注目の食材が紹介されて話題になっています。その噂の新食材とは?さっそくリポートを開始しましょう。
6月5日放映のNHK「あさイチ」の「JAPAなび」は、最近おしゃれな街へと変貌を遂げつつある「千葉・ベイエリア」にフィーチャー。年間で1万個売り上げたお茶で煮込んだ佃煮をはじめ、緑茶ペーストなど、ヒット商品を続々と生み出している昔ながらの商店街のリポートも面白かったのですが、今回一番興味をソソられたのが千葉の食材。千葉といえば落花生が有名ですが、実は最近話題になっている新食材があるのだとか。それは「ホンビノスガイ」。パッと見はハマグリのようですが、お値段は半分以下という嬉しい食材。一体これはどんな貝なのでしょうか?
ホンビノスガイは、元々はニューヨークやワシントンなど北アメリカに住む貝。ここ15年ぐらいの間に東京湾でたくさん見られるようになったのだとか。
アサリなどに比べて繁殖力が強いため、安定してとれる新たな漁業源として注目を集めているそうです。ホンビノスガイは食感がいいのでクラムチャウダーや酒蒸しにすると絶品!実は北アメリカなどで作られているクラムチャウダーも、アサリでなく、このホンビノスガイで作られているという説も。
そんな話を聞いていると、ちょっと食べて見たくなりますよね。クックパッドにもホンビノスガイのレシピがありましたよ。
安くてうまい新食材として話題を集めているホンビノスガイ。もし見かけたら、ぜひ手に入れて料理してみてくださいね。きっと意外な食感にハートを奪われることウケアイですよ。(TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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