クロワッサン …何層にも重なるサックサクの生地。その上中身はもちもち。 餃子 …皮と餡だけ、シンプルで手軽なのに個性がある。
みんな大好きなふたつのメニューが夢の共演。
クロワッサンのようなサクサク食感が味わえる餃子、
その名もクロワッサン餃子が香川にあるらしい...!
めちゃめちゃ気になるけど香川は遠いなあ〜。 なんて思った方、なんとお取り寄せできちゃいます! ! 今回は実際に50個お取り寄せして、お家で焼いてみます!
お店の名前は「たれ屋」さん。餃子が完成する前は甘酢たれやドレッシングなど多種のタレを販売していたそう。
こちらの包みが2段重ねで25個ずつ入っています。
焼き方の説明も入っているので安心!美味しく焼ける魔法の紙ですね。
開けてみると、ひとつひとつのスペースが作られ、守られています。
たれはもちろんオリジナル。風味豊かな酢醤油・酢橘と大根のおろし酢醤油の2種類です。わくわくする名前。味は後ほど紹介いたします。
クロワッサン餃子というくらいだから、変わった焼き方をするのかな?と思いましたが、実際は簡単!
まずは熱したフライパンに油を敷いて、餃子のお腹側(面積の広い部分)を下にして並べます。一度火を止めて並べると、焼き目にムラができることがないそうです。
並べたらすぐに180ccの水を注ぎます。このとき、皮についた片栗粉を落とすように上から水をかけます。 餃子を自分で焼くときの、この瞬間が一番ハラハラして、少し楽しいので好きです。フライパンの蓋を盾のように構え、ひと思いにぶわ〜っと!
蓋をして、変わらず強火で蒸し焼きにします。今回は透明のふたですが、中身が見えない場合は耳を澄まし、餃子の音を聞きます。はっきりとパチパチ音がし始めたら水がなくなってきた証拠です。いざ、オープン!!!!
見てみてミテMITE!!わたしなにもしてません。ただ、言われた通りに焼いただけなのに!羽付きの美しい焼き目。なにこれ珍百景!!!
料理は見た目が大事。と言いますが、その通りですね。いつもの家の餃子よりもさらに美味しそうに見えます。皮の両端に隙間を作り、そこから肉汁が少し飛び出すような仕掛けがあるそう。しっかりとした焼き目を実現しています。