今日6月15日は枝豆の名産地である千葉県の野田商工会議所まちづくり協議会が制定した『枝豆の日』です。みなさんはいつも枝豆をどんな風に食べていますか?
夏が旬の「枝豆」。ビールのおつまみとして欠かせない理由は、枝豆に含まれているアミノ酸の一種・メチオニンという成分にアルコールの分解を促す働きがあり、飲み過ぎや二日酔いになりにくくしてくれる効果があるから。
そんな効能があるせいなのでしょう、枝豆は居酒屋の定番メニューになっていますが、メニューとしてでてくるのはほぼ“茹でた枝豆”。スーパーで生の枝豆を買い、おうちで調理するときも“茹でて塩を振るだけ!”っていう人がほとんどでは?でも実は枝豆は焼いてもおいしいんです!
枝豆は焼くことで水分が飛びホクホクとした食感になり、豆の甘さが一層引き立ちます。また皮の表面の焼き目の香ばしさも味わいのいいアクセントになります。今度枝豆を調理するときは、ぜひ“焼き枝豆”にしてみましょう!
好みの調理法で、焼き枝豆のおいしさを堪能してみてくださいね。(TEXT:大河原裕美)
参考文献
・「もっとからだにおいしい野菜の便利帳」白鳥早奈英・板木利隆/監修(高橋書店)