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餃子の皮、手作りしたら絶対美味しいだろうけど、手間がかかって普段は手が出しづらいですよね?
でも、慣れれば意外と簡単。そして、一度食べたら他の餃子は食べられないほど(?!)、皮から作った餃子は美味しいんです!
餃子の皮の基本的な作り方とポイントをまとめました。
【1】混ぜる
お湯に塩を入れて溶かす。小麦粉にお湯を2〜3回に分けて入れ、菜箸などで混ぜる。
【2】こねる
生地が滑らかになるまでこねたら、濡れ布巾かラップを被せて、30分ほど寝かせる
【3】切り分ける
生地を棒状に延ばして、切り分ける。一つずつ手で丸めておく。
【4】延ばす
丸めた生地を手で軽く押しつぶす。利き手と反対の手で生地を持ち、回しながら、利き手に持った麺棒で延ばす。
お湯を入れすぎるとベタベタの生地になり扱いづらくなります。最初は少しパサパサくらいで大丈夫。生地を休ませると、しっとりとしてきます。
餃子のたねを作るときに、余裕があれば、挽き肉よりも塊肉や薄切り肉を刻んだものを使うと、お肉の旨みが味わえます。
特集スタッフが作ってみた感想
プニプニと柔らかい生地で、とても包みやすかったです。柔らかい分、皮同士がくっつきやすいので、延ばした後に打ち粉を多めに振っておくのがポイント。ニラがたっぷりなので、お好みで量を調整するといいと思います。(調理時間:90分)
特集スタッフが作ってみた感想
焼き目はパリパリ、そのほかの部分はモッチリした皮を味わえて、二度美味しい焼き餃子です。皮とたねのバランスが良く、パクっと口に入れた時にジューシーな肉汁が溢れ出て、とても美味しかったです。皮が少し乾燥しやすいので、延ばしたらすぐラップか固く絞った濡れ布巾をかけましょう。試作ではレシピの3分の1の量で作って、3〜4人分できました。(調理時間:100分)
餃子をもっと美味しく味わえる手作りのタレもぜひお試しください♪
最初は手作りの皮の扱いに慣れず、四苦八苦。でき上がった少し不格好な餃子をみたら、小学生の頃に親のお手伝いで餃子を包んだことを思い出し、なんだか懐かしい気持ちになりました。
何個か試行錯誤して作っていくと、手慣れてきます。
スタッフみんなでせっせと作った餃子は、やっぱり絶品でした!
文:栃木由子 写真:北村文乃
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