毎日の料理が楽しみになるキッチングッズが購入できるオンラインショップ「クックパッドストア」が、おすすめグッズを紹介します。
もうすぐ子どもたちの待ちに待った夏休み。
普段お弁当作りとは縁のない家庭でも、夏休みの期間は学童へのお弁当作りなど、働くお母さんには大変な一面も。
栄養バランスもよく、子どもも喜んで、簡単に作れる、そんなお弁当があればとても助かりますよね。
そんな時は入れるだけで調理も簡単な、「冷やし麺弁当」がおすすめ。忙しい朝の時短サポートとなってくれます。
冷やし麺をお弁当にするには、専用のランチボウルを使うのが便利。
内蓋に保冷剤をセットできたり、スクリュー蓋で汁漏れを防いでくれたりと、子どもが持ち歩くのに安心の作りになっています。
そんなランチボウルを使った子どもも食べやすいレシピをご紹介します。
前日の夜に、麺つゆを保存容器に入れ、冷凍しておきます。
ハム、キュウリを千切りににし、錦糸卵を作っておきます。
素麺を湯がいたら冷水でしめます。
水分が残っていると麺が伸びてしまうので、しっかりと水切りをするのが、麺弁当のポイントです。(ランチボウルには1.5輪がピッタリ入ります)
仕切りのある上段に具材をバランスよく詰めていき、凍らせた麺つゆ容器も入れます。
この凍らせた麺つゆが保冷剤の役割にもなります。
内蓋を閉めた上部は、付属の保冷剤を置くスペース。暑い夏は痛みが心配なので、ダブルで保冷できると安心ですね。
スクリュー式のハンドル蓋は密閉性が高いので、汁物もこぼれる心配がありません。大きなハンドルは子どもでも持ちやすい作りになっています。
お昼には麺の上に具材をのせ、溶けた麺つゆをまわしがけて、いただきます。
麺つゆがほぐし水の役割になってくれるので、くっつきやすい素麺もほぐれて食べやすくなります。
具材はカニカマやおくらなど、アレンジをすれば色々楽しむことができそうですね。
素麺以外の冷やし麺も楽しむことができます。
上段の仕切りは外すこともできるので、具材を仕切らず沢山入れたい時に便利。
湯がいたうどん1玉にちょうどいいサイズで、冷しゃぶとレタス&トマトを入れれば、サラダうどん麺の完成です。
冷製パスタをお弁当にする場合は、麺同士がくっつかないようにパスタを湯がいたらオリーブオイルでしっかりとオイルコーティングします。
上段は使わず、直接麺に具材をのせれば高さのある冷製パスタも可能です。
冷やし麺弁当も、麺、具材を変えれば色んなバリエーションで楽しめますね。
子どもの学童、塾弁はもちろん、大人の女性にもちょうどいいサイズなので、「冷やし麺」を夏のお弁当ラインナップに加えてみてはいかがでしょうか?
(Photo&Text:大西佳葉)