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節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「WEB上お金の賢い貯め方・使い方レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。
夏休みは大なり小なり出費が重なりますから、メリハリのあるお金の使い方を心がけましょう。この時期は会社へ持っていくお弁当だけではなく、お子さんの学童や塾のお弁当も必要ですから、ここは上手にやりくりしたいですね。
そこで、今回は節約食材を使った夏向けのおかずをご紹介!
学童や塾などに持っていくお弁当は、学校とはまた違った場面でのお弁当ですから、彩りと衛生面を考えながら作るようにしましょう。ウインナーやハムなどの加工肉は、本来加熱しなくても食べられますが、夏場は必ず火を通すおかずをチョイスしましょう。
子どもが好きなカレー風味。じゃがいもとウインナーでボリュームも満点!スパイスを加えることで、傷みにくさもプラス。
子どもが好きな甘い卵焼きは、殺菌作用のある蜂蜜で甘みをプラス。必ず中まで火を通して、よく冷ましてからお弁当に詰めましょう。
普段はそのまま使うハムも、夏場は加熱がおすすめ。旬野菜とサッと炒めれば、彩りもきれいな一品に。
暑さにやられてダウンしがちなこの時期は、濃い目の味つけでご飯がすすむおかずをチョイス。マヨネーズや練り物も一度加熱するレシピが安心です。
魚肉ソーセージは甘辛く味付けすれば、コストも抑えつつボリュームも出て、しかも濃いめの味付けは傷みにくくなるので常備しておきたいですね。
わさびの殺菌効果に加えて、しっかり加熱することで、夏場に心配になる練り物の傷みも解消できますね。
しっかり食べたいお肉はお酢入りの甘辛い味つけに。夏バテ気味でも、酸味のあるおかずなら食がすすみます。
夏場のお弁当作りには、お酢や蜂蜜、わさびや梅干しなど、傷みにくくなると言われている食材をプラスするのがおすすめ。水分が傷む原因になるので、水気のすくないおかずをチョイスするのもポイントですよ。
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>
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