食欲の秋、料理の秋です。秋のメニューで思い浮かぶものの1つが、炊き込みご飯。栗や牡蠣、きのこなど、旬の食材をふんだんに使えば、ご飯がボリュームアップするだけでなく、季節感もたっぷりですよね。そこで今回は、秋味の簡単炊き込みご飯を作ってみましょう。材料は脂が乗った旬のさんまです!
さんまのレシピは塩焼きだけにあらず!DHAやカルシウム、鉄分など栄養豊富なので、ぜひ家族にも食べてもらいたいところです。豪華に見えて食べやすい炊き込みご飯なら、お子さまもパパも喜んでくれるはず。炊飯器で簡単にできるので、ぜひ秋の定番メニューにしてみてくださいね。
手間ひまかけると、それだけおいしい!骨をすべて取り除き、フライパンで焼いたさんまを、皮付きのまま炊飯器で炊き上げました。
さんまのほかに、エリンギとしめじをイン!きのこの香りや食感が、秋を感じさせてくれます♪
千切り大葉としそふりかけを入れると、さっぱりと食べやすい風味に。大葉の緑がアクセントになって、彩りもきれいです。
しょうゆなどの調味料のほかに、バターも入れて炊き上げます。たったこれだけでも、コクが出て深みのある味わいになりますよ♪
さんまは炊き上げる前に、フライパンやグリルで焼いてくださいね♪生臭さをなくす秘訣です。炊飯器に材料を入れて炊くだけで手軽にできるさんまご飯、秋の食卓にぜひどうぞ♪(TEXT:釜井知典/ライツ)