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【食費の目安は収入の何%?】食費節約の基本を学ぼう!

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「WEB上お金の賢い貯め方・使い方レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。

食費の節約と言うと、「4人家族でも2万円台!」といった目を引くフレーズを思い出す方も多いかと思います。とはいえ「4人家族でも2万台」のフレーズが先行して、その金額で夫にやりくりできると思われても困ってしまうのが現実です。

それもそのはずで、住んでいるエリアによっても物価は違いますし、お米や野菜がもらえる環境かどうかなど、家庭の状況によって食費は大きく違ってきます。とはいえ、やっぱり気になる食費。今日は、食費の目安とその基本的な考え方をご紹介します。

食費の目安は手取り収入の○%

同じ4人家族でも、子供が乳幼児が2人と高校生が2人とでは食費は違いますし、お弁当があるかないかでも違うので、一概にこの金額と言うことができないというのが結論です。

しかし、あえて目安を出すのであれば、他の予算配分から考えると、手取り月収の10~15%くらいを目安にするのがいいと考えられます。

そしてここで言う「食費」とは、米、酒、外食代を除いた純粋な自炊のための費用です。

米は、親戚などからもらえる人やスーパーで買う人、年間購入契約をして安く購入しているなど家庭の状況によってさまざま。またお酒は、飲む人もいれば飲まない人もいます。外食代も同様の理由です。米、酒、外食代の3つに関しては、その家庭によって流動的ですので、それぞれに予算を持って、やりくりをするようにしましょう。

食費の増額・減額のポイント

育ちざかりのお子さんのいるご家庭では、食費はかさみがちですし、お弁当のあるなしでも予算は変わります。そこで、基本の自炊費に、お弁当&食べ盛り加算をしてより適正な予算に近づけましょう。

弁当は一人当たり3,000円、中高生などの食べ盛りの子供がいる場合は一人当たり5,000円を目安に加算すると良いでしょう。

当然ですが、いつもの予算が余るようでしたら、食費の予算を減らして調整をしましょう。 また、どの家庭でも優先順位が高いのは自炊費ですから、お弁当&食べ盛り加算をする場合はお酒、外食費を削って回すようにしましょう。

覚えておきたい簡単食費テク5

食費専用財布を持つ

1カ月分の食費(自炊費)を5週に分けたものを食費専用の財布に入れて買い物をするだけで、予算が守りやすくなります。
買い物へ行く回数が多く予算をオーバーしてしまうなら、1回の買い物あたり2,000円といった定額を入れてその中で買い物をしましょう。

買うものは事前にメモ

行き当たりばったりな買い物は、ダブり買いなどムダな出費のもとです。
お買い物前には、冷蔵庫の在庫とチラシを見ながらメモをして、必要なものを必要なだけ買うようにしましょう。

お買い物は空腹を避ける

お腹が空いた状態で買い物をすると、お菓子や菓子パン、お総菜などすぐに食べられそうなものをカゴに入れてしまいがち。お買い物をするなら、お腹が空いていないときを狙いましょう。

買い物時にお腹が空いているようであれば、飴などで空腹感を紛らわせてから、買い物をするといいですよ。

カゴだけを持って買い物をする

カートを使うと、ついゆっくりと買い物をしてしまいがち。そして、滞在時間が長いほど、ムダな買い物が増える原因に。カゴを手に持って、メモを確認しながら必要なものだけを買って、早めにお店を出ましょう。

買い物をレジャー代わりにしない

大型スーパーへ家族と一緒にレジャーを兼ねて買い物へ行くと、ついつい出費がふくらみがちに。食費も同様で、家族で買い物に行くと予算をオーバーしやすくなりますので、必要な時以外は一人で買い物するようにしましょう。

食費は、日々バランス良く節約することが大切。給料日前だけ食卓が白くならないように、予算配分と、優先順位を考えた上手なお買い物を心がけるようにしましょう。

丸山晴美さん

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

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