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この春から大ブレイク中の塩レモン。皮も実も汁も活用するということで、いま国産レモンに注目が集まっています。さて、そんな国産レモンの収穫高一位は広島県だって知っていますか? 広島県にはレモン&塩レモンの活用の知恵がたくさん溢れていました!!
「塩レモンは一年中レモンを味わうのにぴったりなんです!」という彼女にレモン農家ならではの塩レモンアレンジをたくさん聞いてきましたよ。塩レモンを漬け込んでない!という人は、あともう少しの国産レモンを急いでゲットしてくださいね。
「ピュレとリキッドにわけて、それぞれチューブの容器に詰めておくと調理のときにとっても便利ですよ」
ピュレをトマトと和えたら、ゆでたカッペリーニと和えるだけの塩レモンのトマトの冷製パスタ。詳しいレシピはこちら
なんといっても塩レモンと鶏肉は相性抜群。グリルで焼いたらこんがり焦げ目も美味しい味わいの鶏もも焼き。詳しいレシピはこちら
塩レモンをきゅうりで和えるだけ。ちょこっと入った砂糖がポイント。きゅうりがちょっとメロンのようなフルーティな味わいに。レシピはこちら
いつもの野菜炒めを塩レモンで味つけするだけ。豚肉に塩レモンをもみこんでおくのがポイント。肉の臭みもとれて爽やかな味わい。 レシピはこちら
祥子さんは続けます。
「8月9月とちょっとの間、国産レモンはお休みの期間に入ります。その間はぜひ塩レモンアレンジで乗り切って、また収穫が始まったら生のレモンもどんどん料理に使ってほしいですね。この塩レモン人気をきっかけに、皮も含めて丸ごと楽しめる国産レモンの良さをもっともっとみなさんに知ってもらえたら本当にうれしいです!」
実は一日中レモンを食べ続けた筆者。でも、せとだレモンは酸味に角がたちすぎずとても美味しい。そして、そのクエン酸が体に染み渡ってどんどん元気になっていくのがわかりました!夏バテに負けないためにも、やっぱり塩レモン♪を改めて感じた広島・瀬戸田 の旅でした。
*資料提供:広島県ホームページ
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