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レモン農家の塩レモン活用術も拝見!日本一のレモン生産県・広島へ!!

この春から大ブレイク中の塩レモン。皮も実も汁も活用するということで、いま国産レモンに注目が集まっています。さて、そんな国産レモンの収穫高一位は広島県だって知っていますか? 広島県にはレモン&塩レモンの活用の知恵がたくさん溢れていました!!

国産レモンが出回るのは、あともう少し!?

47d5dadba9fce12d4bedc339c9b54063 すでにレモンは収穫が終わり。新しい小さな実ができはじめていました
実は国産の露地レモンの収穫時期は、10月〜5月の間。6月、7月は貯蔵されたレモンが、8月、9月はハウス栽培のレモンのみが出荷されるため、実はこれから最もレモンの酸味が恋しくなる季節に国産レモンは市場に出回る量が減るというのが現状です。

「国産レモンは、夏に手に入りにくいというのがネックになると思うんですが、だからこそ、もっとも恋しくなる夏のために加工して保存しておいてほしいと思うんです。梅仕事ならぬ、レモン仕事がもっとみんなに浸透すればいいな」と語るのは、レモンをこの瀬戸田で栽培する農家に嫁いだ、クックパッドのレシピ作者「柑橘農家の台所」さんこと長光祥子さん。

「塩レモンは一年中レモンを味わうのにぴったりなんです!」という彼女にレモン農家ならではの塩レモンアレンジをたくさん聞いてきましたよ。塩レモンを漬け込んでない!という人は、あともう少しの国産レモンを急いでゲットしてくださいね。

「柑橘農家の台所」さんの塩レモンとアレンジレシピ

78a54f6f6ce2b375541bdc4417f242a6 2年ものの塩レモン
「レモンを一年中楽しみたくて、色々調べていて中東に塩レモンというのがあると知って作ってみたのが2年前」と祥子さん。2年ものの塩レモンはペクチン成分がジュレっぽくなっていて、味もとってもまろやかで、今まで食べた塩レモンとは別格。いろんな試行錯誤を経て、もっとも使いやすくてここに落ち着いたという彼女の塩レモンレシピはこちら。

「ピュレとリキッドにわけて、それぞれチューブの容器に詰めておくと調理のときにとっても便利ですよ」

塩レモンピュレを使って

ピュレをトマトと和えたら、ゆでたカッペリーニと和えるだけの塩レモンのトマトの冷製パスタ。詳しいレシピはこちら

なんといっても塩レモンと鶏肉は相性抜群。グリルで焼いたらこんがり焦げ目も美味しい味わいの鶏もも焼き。詳しいレシピはこちら

塩レモンをきゅうりで和えるだけ。ちょこっと入った砂糖がポイント。きゅうりがちょっとメロンのようなフルーティな味わいに。レシピはこちら

塩レモンリキッドを使って

いつもの野菜炒めを塩レモンで味つけするだけ。豚肉に塩レモンをもみこんでおくのがポイント。肉の臭みもとれて爽やかな味わい。 レシピはこちら

88578a6c3ff858b1aab3d8d63e5ac6e2 たくさんの塩レモンメニューをいただきました!おいしかったー♪
そのほか、もろみ味噌に塩レモンを混ぜたり塩レモンに玉ねぎのみじん切りをつけておいたり、たくさんのアレンジ方法を教えてもらいました!詳しくは「柑橘農家の台所」さんのキッチンに紹介されています。

絞るだけじゃない、飾るだけじゃないレモンの魅力を知ってほしい

8ac851de13ed92b30391a9c6c9c87861 とっても仲良さそうなご夫婦でした!
今回、取材に協力してくれたのは柑橘農家の台所さんこと長光祥子さんとその夫・宣明さん。
「全国生産量1位を誇る広島県のレモンを栽培する身としては、味はもちろん安全性にも十分に気をつけて誇りをもっていきたいと思っています。そんな国産レモンの存在をもっと多くの消費者の皆さんに知ってほしいですね」(宣明さん)。

E346cead8e5aaec9f40af4cc23820af5 こんなに美味しそうにレモンを食べるお子さんを初めて見ました♪
「元々レモンは飾り物くらいしか思っていなかったんですが、嫁いで来てその魅力にハマってしまいました。ただ絞るだけじゃなくて、その香りや味を満喫したいと思って、レモンとお砂糖を漬け込んでレモン酵素シロップを作ったり、そのときにでてくるレモンの皮でセミドライレモンを作ったり。お料理にもお菓子にもさまざまなシーンで活用できて、本当に便利ですよ!」(祥子さん)。まだ1歳半ながらにして、娘・志枝ちゃんもレモンが大好き。撮影中もずーっとセミドライレモンをぱくぱく食べていましたよ!

祥子さんは続けます。

「8月9月とちょっとの間、国産レモンはお休みの期間に入ります。その間はぜひ塩レモンアレンジで乗り切って、また収穫が始まったら生のレモンもどんどん料理に使ってほしいですね。この塩レモン人気をきっかけに、皮も含めて丸ごと楽しめる国産レモンの良さをもっともっとみなさんに知ってもらえたら本当にうれしいです!」

実は一日中レモンを食べ続けた筆者。でも、せとだレモンは酸味に角がたちすぎずとても美味しい。そして、そのクエン酸が体に染み渡ってどんどん元気になっていくのがわかりました!夏バテに負けないためにも、やっぱり塩レモン♪を改めて感じた広島・瀬戸田 の旅でした。

*資料提供:広島県ホームページ

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