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【アンチエイジングにも!?】「パクチー」にはすごいパワーがあるらしい!

V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。

独特の風味がクセになるパクチー。最近ではスーパーでもよく見かけるようになりましたね。カレー、ポテトチップ、お酒など関連商品も続々と販売され、人気沸騰中のパクチー。実はスゴイパワーがあるってご存知でしたか?今回は、そんなパクチーに秘められた知られざる魅力と効果を解き明かす大特集です。

パクチーは美味しいだけじゃなく、体にもいいんです!

10月17日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になりましたか?今回の特集は、パクチストなる言葉が登場したぐらい、空前のブームとなっている「パクチー」。
パクチーとはタイ語の呼び方で、中国語では香菜、英語ではコリアンダーと呼ばれているおなじみの食材です。熱狂的なファンがいる一方で、あの独特な風味が苦手という人は、「食べると何がいいことがあるの?」と思っているかもしれませんね。
実はこのパクチー、細胞を若く保ち、体がさびないようにする働きをする抗酸化力がなんとトマトの7倍!抗酸化力が高いと言われる他のルッコラ、春菊、ブロッコリースプラウトと比べても、パクチーは断トツのパワーが!アンチエンジング食材としても期待が高まりますね。しかも、パクチーの香りには、ヒ素などの解毒&排泄作用を促す効果も期待できるというからビックリ!

今まで見たことがないパクチー料理に挑戦♪

パクチーがこんなに体にいいなら、苦手な人でもさっそく食べたいと思ったはず。番組ではもちろん、パクチーの美味しい食べ方も紹介していましたよ。
まずご紹介するのは、パクチーボーイこと、パクチー料理研究家のエダジュンさんが教えてくれた「パクチー丸ごと肉みそ」。パクチーの葉っぱはもちろん、根っこまで、文字通り丸ごと食べられるレシピです。

パクチーは根、茎、葉っぱに分け、根と茎はみじん切りに。あたためたフライパンにごま油としょうが、パクチーの根を入れて弱火で炒めます。
しょうがの香りがたってきたら豚ひき肉、パクチーの茎、しいたけをイン。豚ひき肉が白くなってきたら、みりん、みそ、オイスターソース、コチュジャンで作った合わせ調味料を加えて、2分ほど炒めます。最後の仕上げに、パクチーの葉っぱをどっさりと。パクチーの葉は匂いが飛びやすいので、入れたらすぐに火をとめ、予熱で火を通しましょう。しんなりしたら完成。
この肉みそは白いごはんにのせて食べてもよし、焼きそば、おにぎり、キャベツ炒めに入れても美味。
番組では他にも、パクチーを刻んで小麦粉と混ぜてお好み焼き風にしたり、卵とじにするというアイディアも紹介していましたよ。せっかくなので似たレシピがないか?クックパッドで探してみました。

パクチーと豚ひき肉が好相性♪

パクチーが苦手な人は、卵と和えると食べやすくなります!

いかがでしたか?パクチーは、水にぬらしたペーパータオルで根を包み、葉の部分は新聞紙でくるみ、温度の低い冷蔵室で保存するのがオススメ。スゴイパワーを持つパクチー、ぜひ食べてみてください。 (TEXT:森智子)

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