さかなクンが教える!冬においしい「魚の差」〜この差って何ですか?〜

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日曜夜から毎週火曜夜7時にお引越し!TBS系人気バラエティ番組「この差って何ですか?」から、知って得する料理の“差”をご紹介します!

1月24日放映の「この差って何ですか?」(TBS系)の大人気コーナー「さかなクンが教える魚」は皆さんご覧になりましたか?

さかなクンは、東京海洋大学の名誉博士でもある、言わずと知れた魚のスペシャリスト!そんなさかなクンが訪ねたのは、冬のこの時期に美味しい魚介類がたくさんとれる富山県の公設地方卸売市場。

ズワイガニにノドグロ、氷見の寒ぶり・・・冬の味覚を代表するお魚の驚きの「差」がたくさん飛び出しました。水族館にわざわざ行かなくても、子供たちも大喜び!?家族でお魚を食べるときには、ぜひママがお魚博士になって、あれこれ解説してあげてくださいね。

知ってびっくり!冬の味覚「カニ」「ノドグロ」「ブリ」の差

1.ズワイガニとタラバガニの脚の数の差

冬の味覚の代表格、カニ。でもよく見ると種類によって脚の数が違うのご存知でしたか?

ズワイガニは左が5本、右も5本、全部で10本。

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しかしタラバガニはというと、左が4本、右も4本、全部で8本しかないのです!

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カニといえばどれだけいっぱい脚が食べれるかが大事なのに、種類によって脚の数が違うなんて知らなかったら損しちゃう!?でも・・・そもそもこの差は一体何なのでしょうか?

実は、タラバガニの脚は数が少ないのではなく、甲羅の中に隠されていたのです。 勿論、この脚は食べられるような太いものではないのですが、よく見ると先端にはモサモサした毛が生えています。

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もしタラバガニを食べる機会があったら、甲羅の中に隠れている「秘密の脚」をさがしてみてくださいね。

2.喉が黒いノドグロと喉が真っ白なタイの差

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続いては富山名物の一つ、ノドグロ。その名の通り「喉が真っ黒」なのが特徴で、高級魚としても有名です。タイやアジなど私たちが食べるお魚の多くは喉が真っ白。

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実はこの差は「生息している場所の深さ」に関係しているんです。ノドグロは深さ200m〜500mのかなり深い海に暮らしています。ノドグロがエサとなる小魚を食べようと口をガバッとあけると、喉の色は深海と同じ真っ黒。まるでブラックホールに吸い込まれるように小魚を食べられる、というのが喉が黒い理由なんだそう。

何気ない特徴も、お魚たちにとっては、生き残りをかけた戦略だったんですね。

3.普通のブリと「氷見の寒ブリ」・・・とりわけ美味しい秘密の差

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最後は、「関アジ」「関サバ」と並んでブランド魚として大変重宝されている「氷見の寒ブリ」。スーパーやデパ地下などで見かけると、ひときわ高い値段がついていて、驚かされます。ではなぜ氷見の寒ブリが美味しく貴重だと言われているのでしょうか?

ブリは、春に九州の五島列島あたりで生まれます。その後日本海を北上し、ワカシ→イナダ→ワラサと名前を変えながらどんどん大きくなり、秋になると産卵のために南下し、寒いこの時期に富山湾にやってくるのです。このとき、最も栄養を蓄えた状態の「ブリ」となっているため、とびきり脂がのっていて美味しく、高値がついているというわけなんです。

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スーパーで切り身が売っているときは、お刺身の角がピーンと尖っていの方が新鮮な証なので、お魚を買う時は、そんなところも見てみてくださいね。

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さかなクンが教える魚の差、いかがでしたか?皆さんのご家庭でもたくさんお魚を食べて、色々な「差」を観察してみてくださいね!


取材協力

「この差って何ですか?」(TBS系・毎週火曜夜7時00分~)世の中にある【言われてみればちょっと気になる“差”】に注目し、なぜその“差”が生じているかを徹底調査するバラエティ番組。

クックパッド編集部

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