日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
夏といえばゴーヤ。実はゴーヤには、ビタミンCがいっぱい含まれているって知ってました?その量たるやトマトやきゅうりの5倍もあるというからビックリです。しかもゴーヤのビタミンCは熱に強く、炒めたり、煮ても、壊れにくいところも嬉しい。今回は、そんな栄養価の高いゴーヤを使って、もこみちさんがサッパリした炒め物を作ってくれましたよ。
7月25日の放映の「MOCO’Sキッチン」(日本テレビ系)、今回のテーマは夏に増える「ゴーヤ」のレシピ。「MOCO’Sキッチン」でも何度か取り上げられていますが、今回は独特の苦味をたっぷりのかつお節で抑えた、サッパリした一品。さっそく作り方をリポートしましょう。
「さあ、今日はシンプルに作っていきますよ」といってもこみちさんが取り出したのは、フライパン。サラダ油を引き、斜めにそぎ切りにした鶏むね肉を焼きましょう。
鶏むね肉を焼いている間に、ゴーヤの準備を。半分に切ったらスプーンで中のワタと種を取り、こちらも鶏むね肉と同じように斜めに切っていきます。
鶏むね肉をひっくり返したとき、一緒にゴーヤを入れて塩コショウを。うま味調味料を入れたらもやしを加え、さらに薄口しょうゆとゴーヤにあう泡盛、かつお節をたっぷりと。全体に絡まるように炒めたら完成です。
ゴーヤレシピとして紹介されるレシピはいろいろあるけれど、今回はたっぷりのかつお節を使った和風な味わいが何度も作りたくなる予感。他にやみつきになるゴーヤレシピがないか?クックパッドで探してみましたよ。
ゴーヤチャンプルー以外でも、定番にできそうなレシピがいっぱい。ゴーヤの苦味成分である「モモルデシン」には胃腸の粘膜を保護したり、食欲を増進する効果があるのだとか。夏バテにも効きそうなゴーヤ。今年の夏はゴーヤレシピを定番にして、元気に過ごしましょう。(TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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