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暑いと、料理を作るのも食べるのも億劫になりがち!そんな夏におすすめの「どんぶり」レシピ連載企画。第4回目は食欲のない日にもスルッと食べられる、ネバネバ丼がテーマです。実はこのネバネバ丼、夏疲れで弱っている胃腸を保護する効果があるって知っていましたか?
納豆、オクラ、長芋などのネバネバ食品は、のど越しがいいので食欲のない日も食べやすいですよね。それに、ネバネバの正体であるムチンという物質には、夏疲れで弱った胃や腸の粘膜を強くし、消化を助けてくれる作用があるんです!
そんな夏疲れに効果的なネバネバ食品を、積極的に使わない手はありません。というわけで、今日は、オクラ、長芋、納豆のネバネバ三兄弟を使った、夏疲れに嬉しい丼ぶりレシピをご紹介したいと思います。
ちなみに、ムチンに含まれる酵素は熱に弱いため、夏バテ防止効果を期待する場合には、加熱しないで食べるのがオススメです。
納豆は、夏バテに効果があると言われているビタミンB1が豊富。暑い時期に積極的に食べたい食品のひとつです。ピリ辛のキムチや、女性に人気のアボカドと組み合わせるだけで、ただの“納豆ごはん”ではなく、ごちそう丼ぶりに変身!
長芋をすりおろすのが面倒なときは、角切りにして使うのも手です。
和風の食材と組み合わせやすいオクラは、まぐろや鮭などと組み合わせるとバランスよし!
ネバネバ丼の具は、ごはんにかけるだけでなく、冷やしうどんにトッピングしても美味しく食べられそうですね。食欲がない、胃腸の調子が悪い、そんなときは、からだに優しいネバネバ丼を食べて、スタミナを補いましょう。(TEXT:金直子)
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