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お正月の最後にあたる1月7日は「人日(じんじつ)の節供」です。この日は「七草粥」を食べるのがおなじみ。旬の植物である七草を食べれば生命力をもらい、病気にならず長生きできると考えられてきたためです。七草の種類は地方によって若干違いがありますが、一般的なのはセリ・ナズナ・ハコベラ・ホトケノザ・ゴギョウ・スズナ・スズシロの7つ。これらは年末年始の食べすぎで疲れた胃をいたわり、ビタミンを補う役割もあるのです。
そんな七草は、細かく刻んで「七草粥」にするのが一般的ですが、「味が淡白で食べにくい」と苦手な子供も少なくありません。そこで、味付けをちょっとアレンジするだけで、ぐっと食べやすくなるレシピをご紹介します!
七草のほかに冷蔵庫にある野菜をプラスしてもOK!和風だけじゃなく、洋風や中華風とさまざまな味付けがあるので、子供の好みの味で作ってみてはいかがでしょうか?家族みんながパクパク食べてくれますように!(TEXT:妹尾香雪)
参照サイト/日本文化いろは事典
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