ダイエットを始めると食事制限だけではなく運動も始める方、多いですよね?そこで今回は運動についての「間違いあるある」を3つご紹介します。ダイエットに限らず、趣味のスポーツなどでつい体を酷使してしまう人も、忙しくて運動不足になっている人も、ぜひチェックしてみて下さい。
皆さんもご存じのようにこれは間違いです。運動中の水分補給はとても大切です。 外は暑いうえ運動で汗もかいてとにかく暑い!キンキンに冷えたお水が飲みたくなりますよね。でも、体には水道水ぐらいの温度や常温で、冷たくない水分が最適です。冷たい飲み物は喉ごしが良いのですが、内臓を冷やし体に負担がかかってしまうのです。
一度に大量の水分をとると身体の中で処理しきれないので、少しずつこまめにとるのがおすすめです。
運動中に必要とされる「糖分」や「ミネラル」も補給できるスポーツ飲料やイオン飲料ですが、中には濃すぎるものも。半分ぐらいに薄めて飲むと身体に吸収しやすい濃度になります。
これも昔はよく言われていましたが、実は間違いです。今は、運動の強度や合計時間が同じであれば、続けて運動しても何回かに分けて運動しても、あまり差はないといわれています。
さらに最近、条件によっては何回かに分けて運動し、次の運動までの間に短時間休憩を入れたほうが運動効果が高まる、という研究結果もでてきています。忙しくてまとめて運動する時間がとれない人には朗報ですね。ちなみに、運動とは認識されにくいのですが、普段からなるべく立つように意識することもおすすめです。座っている状態と比べると消費カロリーが倍になるんです!
一見、正しいことのように思いますが、「入念に」というのが間違い。 ストレッチは関節や筋肉などを柔軟にするものですが、運動前に柔らかくなりすぎてしまうと怪我の元になりかねないのです。かといって何もせずいきなり運動を始めるのも同じく怪我を招く危険が。さじ加減がなかなか難しいのですが、運動前は準備体操で体を「ほぐす」程度が正解です。
ウォーキングやランニングといった下半身中心の運動の前には、その場でジャンプしたり足首をぐるぐる回すなどの体操で体をほぐすことができます。入念なストレッチは運動後に行うのがベストです。
いかがでしたか?正しい情報を知って、体を動かすことを楽しんでくださいね♪
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