夏はダイエットの関心が高まる時期ですね。毎日暑くて外に出ればたくさんの汗をかくので痩せそうな気がしますが、暑さから動くことや運動を怠ったり、食事も簡単に済ませ、 冷たい食べ物や飲み物が中心になるなど、ダイエットの落とし穴がいっぱいです。そこで、「夏太り」しないためのポイントを3つご紹介します。
人は36℃前後に体温を保とうします。外気と体温の差があるほどカロリーを消費するのですが、夏は外気と体温の差があまりないのでほとんどカロリーを消費しないというワケです。
脂肪は身体を守る断熱材のようなもので、冷えている部分につきやすいです。暑いからといって冷たいものばかり摂らないことがポイント!!夏でも生姜など身体を温める効果のある飲み物を飲んで、冷えすぎないようにしましょう。
簡単に済ませられる「そうめん」や「冷やし中華」などは糖質が中心でたんぱく質が不足しがち。たんぱく質は、筋肉や皮膚を作る材料で、ダイエットには欠かせない存在なので、たんぱく質をしっかり摂り、筋肉の衰えを防いで代謝をアップしましょう。
夏は余計な水分を摂りがちです。水分を摂るだけで、運動しなければ余分な水分が体に溜まり、むくみの原因になります。余分な水分を排泄する「カリウム」を摂取するように心がけましょう。カリウムは、海藻・スイカ・きゅうり・枝豆などに多く含まれます。
いかがでしたか?この3つのポイントを抑えて夏をスッキリ過ごしましょう♪
※この記事はクックパッドダイエットラボの管理栄養士であり、ダイエットトレーナー監修の元作成されています。
「正しく食べてやせる」をテーマにした、管理栄養士の個別指導によるダイエットプログラムです。オンラインの「ダイエット診断」で個人の生活習慣上の弱点を発見できる他、全室個室のカウンセリングルーム「クックパッド ダイエットラボ 銀座店」では、管理栄養士による個別カウンセリングを実施しています。
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