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コラム

胃に(12)いい(11)日。暴飲暴食に耐える“癒しメニュー”を知っておこう!

「胃に(12)いい(11)」という語呂合わせから、今日は日本OTC医薬品協会が制定した「胃腸の日」です。この時期、胃腸薬のテレビCMは多く流れていますが、それがやたらに目につくなあ~と思ったら、胃腸が弱っている証拠かも知れません。

シクシク、ズキズキ・・・胃腸が悲鳴をあげるメカニズムとは?

お仕事関係、ママ友関係、ご近所関係など断りきれない忘年会。ほどほどにと思っていても、その場のノリでついつい飲み過ぎ食べ過ぎて、帰る道すがら「あっ、胃がイタイ・・・」なんてことありますよね。そもそも胃痛が起こるメカニズムは、摂取したものを消化しようと食べ物に攻撃をしかける「胃酸」と、胃酸から胃を守ろうとする「胃粘液」のバランスが崩れることにあります。アルコールやタバコによって胃粘液が減っているところに、刺激の強い食事やお付き合いのストレスで胃酸が増え、その怒涛の攻撃力に胃粘膜が悲鳴をあげて、シクシク、ズキズキしてしまうのです。

飲んで帰ったその夜に飲みたい、いたわりの一杯♪ 

ハッキリした痛みはなくても、「なんだかお腹が重た~い」という注意信号を感じていたら、ホットな一杯を飲んで寝るのがオススメ。アルコールを分解する酵素を活性化させ、さらには肝臓の働きを良くするアミノ酸が豊富な「しじみ」のお味噌汁や、二日酔いの原因物質を体外に排出させる効果があるタウリンを多く含む紅茶を飲んでおくと、翌朝の辛さが違います!眠る前の水分補給は、アルコールの利尿作用から起こる脱水症状も防いでくれるので、ノドや肌の乾きも癒してくれますよ。

しじみ効果に加え、味噌にはお酒が脂肪になって蓄積するのを防ぐ働きも!

あったか効果でぐっすり眠り、爽快な目覚めを!

飲んだ翌朝は、消化のいいお粥系でほっこりスタート! 

眠っている間に胃と腸は、懸命に飲み過ぎ食べ過ぎの後始末をして疲れ切っています。そこにガッツリ朝食を食べるのは内蔵への思いやりに欠けているし、何も食べないというのもパワーが出ません。無理なく消化できて胃もたれもしないお粥や雑炊で、やさしく一日を始めましょう。

お粥の本場・香港スタイル!風邪のときにもグッド♪

整腸作用も解毒作用もある梅干しは、やっぱりニッポンの宝!

今夜、深酒をして帰ってくるかもしれないパートナーのために、準備しておいてあげるのもイイですね。そのやさしさに、2週間後のクリスマスプレゼントがランクアップするかもしれませんよ。(TEXT:大河原裕美)

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